郷土料理

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鳴門わかめ:商標取り消しへ 県漁連「特許庁の判断に従う」 /徳島

 県漁業協同組合連合会(県漁連)が登録する「鳴門わかめ」の地域団体商標について、特許庁が兵庫県漁連などの異議申し立てを受け、「登録を取り消すべき」と判断したことが分かった。5月に通知を受けた県漁連は「特許庁の判断に従う」と反論しない意向で、特許庁は登録を近く取り消す見通し。

 地域団体商標制度は地域ブランド育成のため、特許庁が06年4月から開始。県漁連は同10月に「徳島県産の塩蔵わかめ」を商標出願し、08年1月に登録が認められた。しかし「徳島県産」と限定されることに対し、同じ鳴門海峡でワカメを生産・販売してきた兵庫県の業者らが「不利益を被る」などと反発。兵庫県漁連と淡路島の4漁協が08年4月、特許庁に異議申し立てをしていた。

 特許庁商標課によると、地域団体商標の登録が認められたのは、これまで428件。「鳴門わかめ」の登録取り消しが決まれば、全国初のケースになるという。【岸川弘明】

毎日新聞 2009年6月25日 地方版

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