長妻昭厚生労働相は2日の衆院予算委員会で、自民党政権が決めていた介護型療養病床の全廃方針について、「凍結し、患者が本来受けるべき医療、介護を受けられるようにしたい」と述べ、全面的に見直す考えを明らかにした。
平岡秀夫氏(民主)への答弁。
療養病床は高齢者向けの長期入院施設。医療型、介護型がある。厚労省は06年2月、医療費抑制の観点から、当時38万床あった療養病床(医療型25万床、介護型13万床)について、介護型は11年度末に全廃し、医療型も15万床に縮小する計画を立てていた。介護型の廃止は、法律で定められている。
毎日新聞 2009年11月3日 東京朝刊