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フィギュア女子 紀平、羽生のジャンプ「お手本」

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エキシビションで演技する紀平梨花=さいたまスーパーアリーナで2019年3月24日、宮間俊樹撮影
エキシビションで演技する紀平梨花=さいたまスーパーアリーナで2019年3月24日、宮間俊樹撮影

 23日まで行われたフィギュアスケート世界選手権(さいたまスーパーアリーナ)で女子4位の紀平梨花(関大KFSC)が24日、報道陣の取材に応じた。

 紀平は初出場での優勝を期待されながらトリプルアクセル(3回転半)にミスが出て4位に終わった。紀平は「僅差で悔しさはあるが、今は前向き。4位になれて、もっともっと気を引き締めることができてちょうどいい。もっともっと練習しようと、強い気持ちも持てた」と振り返った。

 今季はグランプリファイナルを制するなど国際大会で6勝し、飛躍のシーズンとなった。プログラムに4回転ジャンプを組み込む予定の来季に向け、紀平は「4回転だけでなく、トリプルアクセルももっと確率を上げないと。どの試合でも完璧な演技をしたい」と決意を新たにした。

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