川口雅浩 フォロー 経済プレミア編集長 1964年生まれ。上智大ドイツ文学科卒。毎日新聞経済部で財務、経済産業、国土交通など中央官庁や日銀、金融業界、財界などを幅広く取材。共著に「破綻 北海道が凍てついた日々」(毎日新聞社)、「日本の技術は世界一」(新潮文庫)など。財政・金融のほか、原発や再生可能エネルギーなど環境エネルギー政策がライフワーク。19年5月から経済プレミア編集部。 (経歴は原則、執筆当時のものです) 「ビッグモーターとガリバー」いま何が起きている? 中古車販売大手ビッグモーターの保険金不正請求問題は、ライバルの中古車販売店「ガリバー」に波紋を広げている。ガリバーを運営す… 橘川武郎氏「ウクライナ危機の今こそ脱原発を」 ◇橘川武郎氏に聞くエネルギー政策(3) 「ウクライナ危機の最大の教訓はエネルギー自給率を向上させることだ。原子力よりも再生… 辞任の可能性はゼロ?損保ジャパン「親会社会長」の責任は 「もっと早く報告してほしかった。報告を受けてから、私の指示通りに動いてくれていたら、もしかしたら(取引再開など誤った判断を… 橘川武郎氏「岸田政権は原発やるやる詐欺だ」 ◇橘川武郎氏に聞くエネルギー政策(2) 「岸田政権は、やるやる詐欺だ。原子力をやるといっているが実際には進まない。運転期間… 橘川武郎氏「賛成でも反対でも原発は当てにならない」 ◇橘川武郎氏に聞くエネルギー政策(1) 「好きか嫌いか、賛成か反対かではなく、原子力は当てにならない」。こう語るのは東京大… ビッグモーター「不正のツケ」あなたの保険料にも影響が 中古車販売大手ビッグモーターの保険金不正請求問題は、私たちの自動車保険の保険料にも影響しそうだ。同社の水増し請求で自動車保… 引責辞任でも「ビッグモーター親子」が君臨する理由 「資本構造はそうだが、私も息子も経営に一切関与することはない」。中古車販売大手ビッグモーターの前社長・兼重宏行氏は7月25… おいの内部告発もみ消し?ビッグモーター前社長の疑惑 本当に「天地神明に誓って知らなかった」のか。中古車販売大手ビッグモーターの前社長・兼重宏行氏は7月25日の記者会見で、自動… 渦中の「ビッグモーター」店舗を訪れて驚いた 中古車販売大手ビッグモーターをめぐる動きが慌ただしい。同社は損害保険金を水増しするために車の修理で不正を行った疑いが強まり… 欧州識者が語る「日本はなぜ再エネより原発保護なのか」 ◇識者に聞く欧州の「原発推進VS脱原発」(下) 「日本には風力、太陽光、地熱などがたくさんあります。再生可能エネルギーとし… 火消しのはずが火に油?ビッグモーター会見の責任逃れ 「特別調査委員会の報告書で不正を知った。耳を疑い、がくぜんとした」。中古車販売大手ビッグモーターの前社長、兼重宏行氏は7月… 欧州識者に聞く「脱原発ドイツとフランスの意外な関係」 ◇識者に聞く欧州の「原発推進VS脱原発」(上) ドイツは脱原発を達成したが、隣国のフランスから原発の電力を輸入している――… 「原発の発電ゼロでも年4900億円」東電社長は何と答えた? 「東京電力エナジーパートナー(EP)が赤字となった理由は燃料の高騰だけでは説明できない。原子力の発電がゼロでも維持管理に年… 株主総会で追及?東電が上乗せする「原発の基本料金」 ◇原発の発電コストが安いは本当か(番外編) 東京電力はじめ大手電力5社の電気料金には、日本原子力発電の人件費や停止中の原発… 政府と東電の反論は?「原発は安くない」これだけの試算 ◇原発の発電コストが安いは本当か(下) 原発は本当に安いのか。東京電力の公表資料から原発の発電コストを試算すると、同社が市… 原発が安いは本当?「東電資料」から見つけた意外なデータ ◇原発の発電コストが安いは本当か(上) 東京電力など大手電力7社が6月1日から電気の規制料金を値上げした。政府や電力会社は… 脱炭素「e-fuel」ポルシェや出光の参入で実現する? ◇脱炭素燃料とは(下) <問い>石油に代わる脱炭素燃料と期待される次世代バイオ燃料と「e-fuel(イーフュエル)」の開発… 脱炭素の「e-fuel」はバイオ燃料と何が違うの? ◇脱炭素燃料とは(上) <問い>「e-fuel(イーフュエル)」と呼ばれる脱炭素燃料は何ですか。バイオ燃料とは何が違うので… 欧州の脱原発VS推進派「ドイツの全基停止」でどうなる ◇ドイツの脱原発は何をもたらすか(下) 主要7カ国(G7)にはドイツのほかにも脱原発を実現した国がある。かつて4基の原発が… 脱原発のドイツが問う「日本はなぜ原発回帰なのか」 ◇ドイツの脱原発は何をもたらすか(上) 「アジアはフクシマを経験したにもかかわらず、中国やインドで原発が復権している。原発… 坂本龍一氏が3.11前に訴えた「脱原発」のメッセージ 「まず知るということが大切。知らないということ、無知ということは、死を意味するというか、死につながる」 3月28日に死去し… 「トヨタに信頼される仕事したい」スバル新社長なぜ思う ◇社長交代でトヨタとスバルどうなる?(下) 「トヨタさんとは腹を割って、ひざ詰めの議論ができる強固な関係になった。スバル社… トヨタに続きスバルも「技術屋社長」で何が変わるのか ◇社長交代でトヨタとスバルどうなる?(上) 「スバルブランドの大きな方向性は維持しつつ、新しい時代のスバルづくりに向け着実… 「まるで推進法」なぜ岸田政権は原子力基本法を変えるのか ◇超党派「原発ゼロの会」の指摘(下) 「シンプルだった原子力基本法が原子力推進法になってしまっている。何があっても国が原子… 金子勝氏「岸田政権の原発回帰で電力会社はボロもうけ」 ◇超党派「原発ゼロの会」の指摘(上) 「この法案は根本的に欠陥がある。電力会社に60年を超え、原発を限りなく動かすインセン… 経済制裁下のロシアで「日本の中古車」なぜ増える? ロシアのウクライナ侵攻後、日本からロシアへ中古車の輸出が増えている。2022年は西側の対露制裁でロシアの新車販売が前年比6… 「原発60年超運転」原子力規制委の学者はなぜ反対したか 「この法律の変更は科学的、技術的な新知見に基づくものではない。安全側への改変ともいえない。審査を厳格に行うほど高経年化した… ハチロクの沼にハマった「トヨタ新社長」はどんな人? トヨタ自動車は1月26日、豊田章男社長(66)が4月1日付で代表権のある会長に就き、後任の社長に佐藤恒治執行役員(53)が… 往年の名車ハチロクを「水素エンジンに」トヨタの挑戦 「クルマ好きだからこそ、できるカーボンニュートラル(温室効果ガス排出量の実質ゼロ)の道がある。クルマ好きを誰ひとり置いてい… 唐揚げ弁当が1500円!アラ還記者がNYで見た現実 ◇アラ還記者のNY滞在記(3) 毎日新聞経済プレミア編集グループで働くアラ還記者の私は、30歳の娘が住む米ニューヨーク(N… アラ還記者が昼夜逆転の「NY在宅勤務」でわかったこと ◇アラ還記者のNY滞在記(2) 毎日新聞経済プレミア編集グループで働くアラ還記者の私は、30歳の娘が住む米ニューヨーク(N… アラ還記者がNYで「ワーケーション」やろうとした理由 ◇アラ還記者のNY滞在記(1) 新型コロナウイルスの感染拡大は働き方を大きく変え、新聞記者も仕事によっては在宅勤務が可能に… 日産リーフより高い「440万円EV」中国BYDの強気戦略 中国の電気自動車(EV)メーカー「比亜迪(BYD)」はスポーツタイプ多目的車(SUV)「ATTO 3(アットスリー)」を日… 「拙速ではない」原発見直し論議で見せた推進派の本音 「拙速な議論という話があったが、たいへん残念だ」。岸田文雄首相が原発の新増設や運転期間の延長など原子力政策の見直しを指示し… 岸田政権の「原発回帰」案で経団連が漏らした本音 「私ども経団連の意見を反映していただき、ありがとうございました」。岸田文雄首相が原発の新増設や運転期間の延長など原子力政策… 有識者3人「岸田政権は原発に前のめり」苦言の全容 「岸田政権は原発に前のめり」「原子力政策はいったん始めると止まらない」。岸田文雄首相が原発の新増設や運転期間の延長など原子… 「日銀は金利を低くしすぎて大失敗」専門家が語る ◇日本総研・河村小百合氏に聞く(下) 「日本には金利が低いほどよいという固定観念がある。でもゼロ金利は違う。アベノミクスの… 日銀のせい?「円安とインフレで生活苦」打開するには ◇日本総研・河村小百合氏に聞く(上) 「日銀が何もしなければ、来春までに1ドル=150円を大きく超える円安があるかもしれな… 「ギョーザは生きものや」王将社長が銃撃前に語った哲学 「ギョーザいうもんは生きものや。それを生きたまま、どうやってお客さんに提供するか。みんなギョーザはいっしょやと思っとるけど… 岸田政権の原発見直し論議「脱原発派1人」でいいの? 岸田文雄首相が原発の新増設や運転期間の延長など原子力政策の見直しを指示し、年末に向けた政府内の議論の行方が注目されている。… 岸田政権の「原発40年ルール見直し」科学的根拠は? 経済産業省が原発の運転期間について「原則40年、最長60年」と定めたルールの見直しに着手した。経産省は「米国では原発92基… 脱原発の小泉純一郎氏が説く「エネルギー構造改革」 ◇小泉元首相に聞く原発政策見直し(下) 「日本は自然エネルギー大国になれる」。脱原発を主張する小泉純一郎元首相(80)は毎… 小泉純一郎氏「原発新増設など愚か」岸田首相をバッサリ ◇小泉元首相に聞く原発政策見直し(上) 「首相の判断で原発をゼロにできるのに、やるべきことをやっていない。非常に残念だ」。… 完成時期が26回延期!迷走する「核燃サイクル」再処理工場 岸田文雄首相が原発の新増設など原子力政策の見直しを表明する中、核燃料サイクルをめぐる計画の先送りが相次いでいる。日本原燃は… 日産サクラ好調でも「EV補助金」10月に終了?のナゼ 電気自動車(EV)などを購入する際、政府が支給する補助金の2022年度の受け付けが10月下旬にも終了する見通しとなった。脱… 岸田首相に言いたい「原発の運転延長は国民論議を」 ◇原発方針転換・飯田哲也さんに聞く(下) 「原発の再稼働と運転期間の延長は事故のリスクを高めます。その必要があるのか厳しく… 岸田首相が方針転換でも「原発の新増設うまくいかない」 ◇原発方針転換・飯田哲也さんに聞く(上) 「原発の新増設はうまくいかないと思います。脱炭素の政府目標を達成するには、風力、… 中国BYDジャパン社長「テスラはライバルでなく仲間」 ◇中国からEV輸入「BYDジャパン」社長に聞く(下) 「電気自動車(EV)中心の社会が実現するまで、ライバルの存在は考えて… 日本参入の中国BYD「EVの安売りしない」強気の戦略 ◇中国からEV輸入「BYDジャパン」社長に聞く(上) 「比亜迪(BYD)のブランド力は日本ではほとんどありません。とはいえ… 中国「BYD」のEV電池を日産やテスラと比べてみた ◇中国のBYDで走ってみた(2) 中国の電気自動車(EV)メーカー「比亜迪(BYD)」が日本で2023年1月に発売するスポ… 来年日本で発売!中国「BYD」の最新EVを試してみた ◇中国のBYDで走ってみた(1) 中国の電気自動車(EV)メーカー「比亜迪(BYD)」が日本で2023年1月に発売するスポ… 映画になった元裁判長「原発で最高裁なぜ動かない」 ◇映画「原発をとめた裁判長」に込めた思い(下) 「いい判決が続いています。最高裁も動かざるを得ないと思います」。2014年… 「原発は国防問題」9月公開映画の元裁判長が語る ◇映画「原発をとめた裁判長」に込めた思い(上) 「原発は国防問題です」。2014年5月、関西電力大飯原発の運転差し止め判決… 黒船到来?中国「BYD」は日本のEVに価格破壊起こすか 中国の電気自動車(EV)メーカー「比亜迪(BYD)」が7月21日、日本の乗用車市場に進出すると発表した。今年はトヨタ自動車… ニューヨークで急増「テスラ」充電スタンドなぜ見かけない ◇米国で見たテスラ最新事情(3) 米国の電気自動車(EV)「テスラ」がニューヨーク(NY)はじめ、米国各地で普及している。… 「テスラが馬車と併走」米国アーミッシュの村を歩く ◇米国で見たテスラ最新事情(2) 米国の電気自動車(EV)「テスラ」がニューヨーク(NY)で急増しているのを現地で確かめた… 米国で人気のスバル抜いた?「テスラ」NYで数えてみた ◇米国で見たテスラ最新事情(1) イーロン・マスク氏率いる米電気自動車(EV)「テスラ」が米ニューヨーク(NY)で急増して… ロシア進出の日系企業「撤退か残留か」迫られる選択 ◇ジェトロ・モスクワ事務所長らに聞く(下) ロシアのウクライナ侵攻を受け、ロシアに進出している日系企業は撤退か残留かを迫ら… 対ロシア「経済制裁は効いているか」ジェトロ所長に聞く ◇ジェトロ・モスクワ事務所長らに聞く(上) ロシアのウクライナ侵攻から4カ月。ロシアに進出していた日系企業は、今どんな状況… 「ウクライナ復興と経済に貢献したい」日本企業の声 ◇ジェトロ・ワルシャワ事務所長に聞く(下) ロシアとウクライナの戦闘は長期化の様相を示している。ウクライナに進出した日系企… 「ウクライナ進出の日系企業の今」ジェトロ所長に聞く ◇ジェトロ・ワルシャワ事務所長に聞く(上) ロシアのウクライナ侵攻から4カ月。ウクライナに進出していた日系企業は、今どんな… 「撤退か残留か」ロシア進出の日系企業の悩みとは ロシアに進出している日系企業のうち、現地からの撤退を表明したのは全体のわずか4%にとどまることが、日本貿易振興機構(ジェト… 日銀の円安放置を誰が止める?岸田首相しかいない ◇日本総研・河村小百合氏に聞く(3) 「今の日銀の金融緩和を止められるのは岸田文雄首相しかいない」。日本総合研究所の河村小… 悪い円安でも「黒田緩和にこだわる」日銀の不都合な事情 ◇日本総研・河村小百合氏に聞く(2) 「マイナス金利の解除など日銀の柔軟な金融政策で円安は止められる」。日本総合研究所の河… このままでは「悪い円安」もっと進む? その理由 ◇日本総研・河村小百合氏に聞く(1) 「このままでは日本にとって望ましくない水準まで円安が進む可能性がある」。日本総合研究… ウクライナは所有物?「プーチン思考」を言語学で考える ◇ロシア語学者に聞くウクライナ侵攻(3) ロシアのプーチン大統領が「ロシア人とウクライナ人は一つの民族だ」と訴えながら、ウ… プーチン氏が「ウクライナはネオナチ」とこじつける理由 ◇ロシア語学者に聞くウクライナ侵攻(2) ロシアのプーチン大統領がウクライナを「ネオナチ」と呼ぶのはなぜか。ロシア人にとっ… 「ロシアはウクライナ語を弾圧した」露言語学者が語る ◇ロシア語学者に聞くウクライナ侵攻(1) 「ロシア語とウクライナ語は元をたどれば一つの共通言語でしたが、歴史的にロシアはウ… 会社存続の危機でも「ロシア専門旅行社」が目指すこと ◇ロシア専門旅行社とウクライナ侵攻(2) 「こんな時だからこそ、私たちの存在意義があると思っています」。ロシアのウクライナ… ウクライナ侵攻で「ロシア専門旅行社」どうなった? ◇ロシア専門旅行社とウクライナ侵攻(1) ロシアのウクライナ侵攻で、日本からロシアへ向かう留学生や旅行者は激減している。こ… テスラの影響は想像以上「数年で車の世界を変える!?」 ◇飯田哲也さんに聞くテスラのすごさ(2) 「現状の電気自動車(EV)が抱えるさまざまな問題は、米テスラが解決するのでは?」… トヨタは追いつけない?テスラの技術とスピード感 ◇飯田哲也さんに聞くテスラのすごさ(1) 「電気自動車(EV)の米テスラは研究すればするほど、ちょっと圧倒させられます。変… 飯田哲也氏を直撃「再エネ100%生活」採算とれる? ◇再生可能エネルギー自給自足の実験(2) 「ガソリンなど燃料価格が高騰しても、影響はほぼゼロ」。環境エネルギー政策研究所の… 世界的なインフレ「日銀の2%目標」に意味はあるのか ◇みずほ証券・上野泰也氏に聞く(3) 「日銀の2%の物価目標は間違っている」。みずほ証券チーフマーケットエコノミストの上野… ウクライナ侵攻で「有事の円買い」なぜ起きない ◇みずほ証券・上野泰也氏に聞く(2) 「円の評価が下がったから円売りになったわけではない」。みずほ証券チーフマーケットエコ… 飯田哲也氏がやってみた「エネルギー自給自足」生活 ◇再生可能エネルギー自給自足の実験(1) 自宅で太陽光発電をして電気自動車(EV)に電力をため、毎月のエネルギーの9割近く… ウクライナ侵攻だけじゃない「物価上昇」の意外な要因 ◇みずほ証券・上野泰也氏に聞く(1) 「やはり経済というのは予想外のことが起きます」。みずほ証券チーフマーケットエコノミス… ディーゼルは復権する?マツダ「逆張り戦略」の行方 マツダは4月7日、新開発のディーゼルエンジンを搭載した新型スポーツ多目的車(SUV)「CX-60」を発表した。開発したのは… 「東京本社を札幌へ?」アクサ生命が得た意外な副産物 「日本では大地震や富士山の噴火はもちろん、感染症やテロなどあらゆるリスクを考慮する必要があります。そう考えて東京の本社機能… 「露侵攻でドイツの脱原発は変わるか」飯田哲也氏に聞く ◇飯田哲也・環境エネルギー政策研究所所長に聞く(2) ロシアのウクライナ侵攻について、原発やエネルギー政策に詳しい環境エネ… 飯田哲也氏「電源喪失が怖いウクライナの原発」 ◇飯田哲也・環境エネルギー政策研究所所長に聞く(1) ロシアのウクライナ侵攻について、原発やエネルギー政策に詳しい環境エネ… ロシア侵攻で英米石油撤退「サハリン1・2」日本は? 英石油大手シェルがロシア・サハリン州の原油・天然ガス開発プロジェクト「サハリン2」から撤退すると表明したのに続き、米石油大… チェルノブイリだけでない「ウクライナの原発」影響は ウクライナ政府は2月24日、チェルノブイリ原子力発電所がロシア軍に占拠されたと発表した。チェルノブイリ原発は旧ソ連時代の1… 「アーム売却断念」サプライズ会見で孫正義氏の弁明は 「冬の嵐は終わっていない。ただ、必ず春は来る。新たな芽が芽吹き始めているのが実感だ。今日のメインテーマはアーム。アームの成… 「次期マーチ」はEV?日産が3社連合で発表のサプライズ 日産自動車と仏ルノー、三菱自動車工業の3社連合は1月27日、2030年に向けた電気自動車(EV)など次世代戦略車の開発目標… トヨタ社長「Zには負けませんから」に日産社長は? 「日産のみなさん、Zには負けませんから。聞いてる? Zには負けませんから」 トヨタ自動車の豊田章男社長が1月14日のオンラ… 新型Zに軽EV「東京オートサロン」今年の見どころは? 自動車の祭典「東京オートサロン」が1月14~16日、千葉市の幕張メッセで開かれる。昨年は新型コロナウイルスの影響で中止とな… 一番乗りはどこ? EVの切り札「全固体電池」実現するか 2022年は電気自動車(EV)の次世代電池とされる「全固体電池」(注)の開発競争が進みそうだ。昨年11~12月は世界の自動… 今年はEVの当たり年? 日産・三菱自の「軽EV」どうなる 2022年は日本の自動車メーカーから新型の電気自動車(EV)が相次ぎ登場する。日産自動車は昨年6月に予約受注を始めたスポー… 英語の達人・野口悠紀雄氏「まず聴くことに集中せよ」 経済学者で一橋大名誉教授の野口悠紀雄氏に「試験に出る英単語」(森一郎、青春出版社)の思い出などを聞くインタビューの最終回は… 野口悠紀雄氏が米国で失敗したスラング“牛のふん” 経済学者で一橋大名誉教授の野口悠紀雄氏は、母校・東京都立日比谷高の恩師だった森一郎氏が「試験に出る英単語」(青春出版社)を… 野口悠紀雄氏が語る「試験にでる英単語」誕生秘話 「でる単」や「しけ単」の愛称で親しまれた「試験にでる英単語」(注)。大学受験のバイブルだったこの本を懐かしく思い出す人は多… EVにも「走りの個性」?トヨタがスバルと組んだ理由 ◇トヨタ初の世界戦略EV(3) トヨタ自動車が2022年の年央に日本、北米、中国、欧州など世界で発売する電気自動車(EV)… 孫正義氏が株下落で「1兆円自社株買い」迫られたワケ 「人生って面白いですね。いろんなドラマがあります。半年前、5兆円の最終利益を出したと胸を張りましたが、また嵐の中に突入しま… トヨタ初の本格EV「屋根の上の黒い“隠し玉”」 ◇トヨタ初の世界戦略EV(2) トヨタ自動車が2022年の年央に日本、北米、中国、欧州など世界で発売する電気自動車(EV)… 満を持した?トヨタの本格EV「長寿命電池」の実力は ◇トヨタ初の世界戦略EV(1) トヨタ自動車が2022年の年央に日本、北米、中国、欧州など世界で発売する電気自動車(EV)… 「核燃サイクル」推進か撤退か衆院選公約を比較した 今回の衆院選の争点の一つは原発をはじめとする原子力政策だ。原子力政策の中で、先の自民党総裁選で河野太郎氏が見直すべきだと主… 自民党の本音?岸田首相の「原発新増設」めぐる発言 今回の衆院選の争点の一つは原発をはじめとするエネルギー政策だ。東京電力福島第1原発の事故以降、脱原発を求める世論が高まる中… 岸田首相が任命した「脱原発閣僚」のサプライズ発言 岸田内閣が発足し、原発をめぐるエネルギー政策の行方が注目されている。前任の菅内閣では河野太郎行政改革担当相と小泉進次郎環境… 高市・岸田氏なぜ「小型原発と核融合炉」主張するのか 自民党総裁選で高市早苗前総務相と岸田文雄前政調会長は自身のエネルギー政策として、小型モジュール炉(SMR)と呼ばれる小型原… 自民党岸田氏「核のごみ処分10万年が300年に」は本当か 自民党総裁選に出馬した岸田文雄前政調会長の核燃料サイクルをめぐる発言が波紋を広げている。脱原発を持論とする河野太郎行政改革… 歌舞伎町や大阪なんばがコロナで「地価急落」のワケ 国土交通省が9月21日に発表した今年の基準地価(2021年7月1日時点)は、昨年に続き新型コロナウイルスが地価に与える影響… 自民党総裁選・河野太郎氏の「脱原発封印」は本当か 自民党総裁選(17日告示、29日投開票)へ出馬を表明した岸田文雄前政調会長、高市早苗前総務相、河野太郎行政改革担当相の原発… 河野太郎氏が自民党総裁選出馬したら「原発どうなる?」 菅義偉首相が自民党総裁選に出馬せず、退陣する意向を示したことで、原発や気候変動対策など環境エネルギー政策が総裁選の争点とな… 日産・内田社長「初めて買った憧れのZは最高だった」 ◇内田社長に聞く「日産のこれから」(4) 日産自動車の内田誠社長兼最高経営責任者(CEO)へのインタビューの最終回は、内田… 日産・内田社長「こだわりのGT-Rなくしたくない」 ◇内田社長に聞く「日産のこれから」(3) 日産自動車は社運をかけた新型電気自動車(EV)「アリア」を今冬に発売するなどEV… 日産・内田社長「やはり日産のEVは違うと言われたい」 ◇内田社長に聞く「日産のこれから」(2) 日産自動車は2009年に世界初の量産電気自動車(EV)「リーフ」を発表し、「EV… 日産・内田社長「失った日産らしさ必ず取り戻す」 ◇内田社長に聞く「日産のこれから」(1) 2期連続で最終(当期)赤字だった日産自動車が3年ぶりに最終黒字となる業績予想(2… コロナで業績好調な自転車「五輪」も追い風となるか 新型コロナウイルスの感染拡大で世界的に自転車の需要が高まっている。自転車部品大手のシマノが7月27日に発表した2021年6… 新型トヨタ86とスバルBRZ「ライバルはポルシェ」 ◇走ってみたトヨタ86とスバルBRZ(3) トヨタ自動車とSUBARU(スバル)が共同開発した新型スポーツカー「トヨタGR… 新型トヨタ86とスバルBRZ「走りの思想」の違いとは ◇走ってみたトヨタ86とスバルBRZ(2) トヨタ自動車とSUBARU(スバル)が共同開発した新型スポーツカー「トヨタGR… ここまで違う!「トヨタ86とスバルBRZ」走ってみて驚いた ◇走ってみたトヨタ86とスバルBRZ(1) トヨタ自動車とSUBARU(スバル)が共同開発した新型スポーツカー「トヨタGR… 環境のノーベル賞・平田仁子氏「原発でCO2減らせない」 ◇平田仁子・気候ネットワーク理事に聞く(下) 「環境分野のノーベル賞」と呼ばれる「ゴールドマン環境賞」を受賞した環境NGO… 脱炭素で「もの言う株主」となった環境NGOの狙いとは ◇平田仁子・気候ネットワーク理事に聞く(中) 「環境分野のノーベル賞」と呼ばれる「ゴールドマン環境賞」を受賞した環境NGO… 「環境のノーベル賞」受賞の平田仁子氏に聞く石炭火力 ◇平田仁子・気候ネットワーク理事に聞く(上) 「環境分野のノーベル賞」と呼ばれる「ゴールドマン環境賞」を環境NGO「気候ネ… 「投資家の孫正義さんは…」柳井正氏が語った言葉とは 「19世紀の産業革命はワットのような発明家だけでは成り立たなかった。ロスチャイルドのような資本家が大きなリスクをとって投資… ファーウェイ日本会長に聞く「米国制裁の影響」とは 米中の覇権争いをめぐるニュースによく登場する中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)とはどんな会社なのか。ファーウェイ… 孫正義氏「見逃し三振は反省します」何のこと? ◇ソフトバンクG最高益となったワケ(2) 2021年3月期の連結決算で、日本企業として過去最高となる約4.9兆円の最終利益… SBGの孫正義氏「1兆2兆の黒字や赤字は当たり前」 ◇ソフトバンクG最高益となったワケ(1) 孫正義会長兼社長が登壇するソフトバンクグループ(SBG)の決算発表は、孫氏の巧み… 元裁判長が語る「原発訴訟」の赤裸々な内幕とは ◇元裁判長が語る原発の不都合な真実(4) 東京電力福島第1原発の事故以降、全国で原発の運転差し止めを求める訴訟や仮処分申請… 「原発に大地震来ない」は本当なのか?元裁判長の告白 ◇元裁判長が語る原発の不都合な真実(3) 福井地裁裁判長として、2014年5月に関西電力大飯原発の運転差し止め判決を出した… 元裁判長が示した「原発の耐震性」衝撃のデータとは ◇元裁判長が語る原発の不都合な真実(2) 福井地裁裁判長として、2014年5月に関西電力大飯原発の運転差し止め判決を出した… 「なぜ私は原発運転を差し止めたのか」元裁判長が語る ◇元裁判長が語る原発の不都合な真実(1) 「私は2014年5月、関西電力大飯原発の運転差し止めの判決を出しました。多分みな… 新型トヨタ86スバルBRZ“味付け”決めた「鶴の一声」 トヨタ自動車とSUBARU(スバル)は両社が共同開発した新型スポーツカー「トヨタGR86(ハチロク)」と「スバルBRZ」を… 銀座は地価下落でも「軽井沢と熱海」なぜ上昇? 国土交通省が3月23日に発表した公示地価(2021年1月1日時点)は、新型コロナウイルスの感染拡大が全国の地価に与える影響… 脱原発の小泉元首相が語る「経産省から抗議ない」ワケ 「経済産業省の幹部から抗議が来るかと思ったが、一人も来ないね。なぜか。私が言ってることが本当だからだ。ケイサン(経産)省は… 高速の渋滞時に「運転お任せ」世界初ホンダのレベル3 ホンダが世界初となる「レベル3」の自動運転を実現した高級セダン「レジェンド」を3月5日に発売した。自動運転は高速道路渋滞時… 小泉元首相と中川秀直氏が3.11前に語る「脱原発」 東京電力福島第1原発事故から3月で10年を迎えるのを前に、小泉純一郎元首相と中川秀直元自民党幹事長が東京都内で記者会見した… 最高益SBGの孫正義氏が目指す「金の卵の製造業」 「ソフトバンクグループ(SBG)は金の卵を産む製造業だ」。SBGの孫正義会長兼社長の決算会見は、いつも何が飛び出すかわから… テスラに追いついた?マツダ初EV「MX-30」電池の工夫 ◇マツダのEV戦略(2) マツダは1月28日に発売した同社初の電気自動車(EV)「MX-30EVモデル」の国内販売目標を年… マツダ初のEV「MX-30」が“電池容量控えめ”のワケ ◇マツダのEV戦略(1) マツダは1月28日、SUV「MX-30」の電気自動車(EV)「MX-30EVモデル」を日本国内で… 完成は2040年!「日本橋」首都高地下化が目指すもの 国の重要文化財・日本橋(東京都中央区)の上を走る首都高速道路を地下トンネルとし、上空の青空を取り戻す大規模プロジェクトの工… 金子勝氏「コロナでバブルと氷河期が同居の異常事態」 新型コロナウイルスの感染は収束するどころか、今なお拡大が続いている。金子勝・立教大学特任教授へのインタビューは菅政権の政策… 金子勝氏「コロナの今こそ日本は技術革新起こせ」 新型コロナウイルスの感染拡大は、私たちの生活に大きな変化をもたらした。コロナ不況の収束と今後の経済回復に向け、私たちは何を… 福島原発の「汚染処理水」は空冷方式で減らせるのか ◇どうする福島の汚染処理水(3) 東京電力福島第1原発のタンクにたまり続ける汚染処理水を食い止める方法はないのか。 原子力… 東電福島原発の処理水放出「影響ない」でも残る不安 ◇どうする福島の汚染処理水(2) 超党派の国会議員連盟「原発ゼロの会」が2020年10月29日、国会内で開いた経済産業省な… 東電福島原発の汚染処理水「薄めて流せば安全」本当か ◇どうする福島の汚染処理水(1) 東京電力福島第1原発のタンクにたまり続ける汚染処理水が議論を呼んでいる。政府は2020年… 孫正義氏が会見で冗舌「守りから攻め」に転じる理由 ソフトバンクグループ(SBG)の孫正義会長兼社長の決算会見は、何が飛び出すかわからない。11月9日の2020年9月中間決算… マツダの執念「ロータリー」次世代EVでまさかの復活 ◇初のEV「MX-30」の戦略(2) マツダが欧州で9月に発売した同社初の量産EV(電気自動車)「MX-30」はリチウムイ… マツダの“追い詰められた”EV戦略「なぜ欧州先行?」 ◇初のEV「MX-30」の戦略(1) マツダが10月8日、新型SUV(スポーツタイプ多目的車)「MX-30」を発売した。マ… “ご近所専用”ホンダ初EV「遠出は継ぎ足し充電」で ◇ホンダeの実力(4) ホンダが10月30日に発売する初の電気自動車(EV)「ホンダe」は米テスラと同様、リチウムイオン電… ホンダ初のEVが米テスラに並んだ「電池の工夫」 ◇ホンダeの実力(3) ホンダが10月30日に発売する初の電気自動車(EV)「ホンダe」には、ホンダらしい先進性があるのだ… 「訪日客減少とテレワーク浸透」地価下落は進むのか 国土交通省が9月30日発表した今年の基準地価(注)の最大のニュースは、新型コロナウイルスの影響が全国の地価に及んだことだ。… ホンダ初のEV「ご近所専用」の発想は正解か ホンダeの実力(2) ホンダが10月30日に発売する初の電気自動車(EV)「ホンダe」はコンパクトで、近距離の通勤や買い物に… 国内3社目EV「ホンダe」日産リーフやテスラと何が違う ホンダeの実力(1) ホンダが初の電気自動車(EV)「ホンダe」を10月30日に発売する。日本の自動車メーカーが本格的な乗用… 孫氏の兵法は「何でもあり!?」アーム売却検討は本気か ソフトバンクグループ(SBG)の孫正義会長兼社長は、巧みな話術と演出で聴衆を引き込む不思議な魅力がある。でも注意が必要だ。… 日産の新型EVアリア「電池」でテスラとガチ勝負 ◇日産アリアの魅力とは(2) 日産が2021年に発売する新型電気自動車(EV)「アリア」のライバルは、米テスラのスポーツタ… 「航続距離610キロ」日産の新型EVアリアはテスラ超え? ◇日産アリアの魅力とは(1) 日産自動車が「リーフ」に続く第2弾の電気自動車(EV)、新型「アリア」を発表した。2021年… ハイオク問題で石油連盟の「訂正とお詫び」は十分か ◇ハイオク混合のなぜ(6) 石油元売り各社が「独自技術で開発し、独自ルートで供給している」と説明していたハイオクガソリンを… 「今や唯一」シェルの独自ハイオクも風前のともしび? ◇ハイオク混合のなぜ(5) ガソリン販売に占めるハイオクの割合は1990年の約15%から2018年は約9%に低下した。多く… ハイオク問題「シェア9%」市場縮小は言い訳になるか ◇ハイオク混合のなぜ(4) 石油元売り各社が「独自技術で開発し、独自ルートで供給している」と説明し、高い清浄機能や低燃費を… 石油連盟会長「ハイオク混ぜても問題ない」通用するか ◇ハイオク混合のなぜ(3) 石油元売り各社が「独自技術で開発し、独自ルートで供給している」と説明し、高い清浄機能や低燃費を… 「独自ハイオクを混合」消費者にはわからないカラクリ ◇ハイオク混合のなぜ(2) 現在、石油元売り各社が販売するハイオクガソリンは、ENEOS(エネオス)の「ハイオクガソリン」… パリダカの名誉は今は昔?「独自ハイオク 実態は混合」 ◇ハイオク混合のなぜ(1) 石油元売りや業界団体が「独自技術で開発し、独自ルートで供給している」と説明してきたハイオクガソ… 孫正義氏“独演株主総会”で「不遜? 私には自信がある」 「お前は孫のくせに『不遜』だとお叱りを受ける。でも自分の能力にはけっこう自信がある。ワンマンとか言われるが、自信は大事だと… 次世代にツケ「使用済みMOX燃料」という新たな矛盾 ◇核燃料サイクルどこへ(4) 核燃料サイクルは、原発から出た使用済み核燃料を青森県六ケ所村の日本原燃の工場で再処理し、取り… 孫正義氏「コロナワクチン早ければ年内量産できる」 ソフトバンクグループ(SBG)は社員など4万4066人に新型コロナウイルスの抗体検査を行い、孫正義会長兼社長が6月9日、検… 「六ケ所村再処理工場」は航空機の墜落に耐えられるか ◇核燃料サイクルどこへ(3) 青森県六ケ所村の使用済み核燃料再処理工場をめぐる原子力規制委員会の安全審査は、航空機が墜落し… 破綻の「核燃サイクル」電力会社がやめられない理由 ◇核燃料サイクルどこへ(2) 青森県六ケ所村の日本原燃の再処理工場は1993年に建設が始まり、当初は97年に完成する予定だ… 「六ケ所村の核燃再処理」国策はなぜ転換できない ◇核燃料サイクルどこへ(1) 青森県六ケ所村の使用済み核燃料再処理工場が5月13日、原子力規制委員会の安全審査に「合格」し… 巨額赤字の孫正義氏「崖下を余裕で見ている」は本心か 巨額赤字となったソフトバンクグループ(SBG)の2020年3月期連結決算の発表会見に孫正義会長兼社長がオンラインで登場した… 金子勝氏「危機の時こそ新しい産業が生まれる」 新型コロナウイルスをめぐる金子勝・立教大学特任教授へのインタビューは、出口が見えない現状をいかに克服すべきかに話が及んだ。… 金子勝氏「政府・日銀のコロナ対策は戦時下と同じ」 新型コロナウイルスは世界経済にどんな影響を与えるのか。金子勝・立教大学特任教授へのインタビューは、安倍政権の経済対策に話が… 金子勝氏「バブル崩壊と違うコロナ不況は歴史的危機」 新型コロナウイルスの感染拡大は世界的に収束のめどがつかない。混沌(こんとん)とする世界経済の行方について、1929年に始ま… 地球温暖化防止「政府よりトヨタやソニーの方が敏感」 ◇小西雅子・WWFジャパン専門ディレクターに聞く(3) 地球温暖化問題をめぐり、WWF(世界自然保護基金)ジャパンの専門デ… 「牛乳モー1本!」農水省がいま訴える切実な理由 新型コロナウイルスの影響を受け、学校給食や外食産業で牛乳や乳製品の消費が減っている。農林水産省は酪農家を支えるため、「牛乳… 温暖化防止「京都議定書」が決裂し世界はどう動いたか ◇小西雅子・WWFジャパン専門ディレクターに聞く(2) 地球温暖化問題をめぐり、WWF(世界自然保護基金)ジャパンの専門デ… 新型コロナでトヨタやテスラ「人工呼吸器」作れるの? 新型コロナウイルスの感染拡大で供給不足が続く人工呼吸器をめぐり、米ゼネラル・モーターズ(GM)やトヨタ自動車など日米欧の自… 15年ぶり日本再上陸「独オペル」欧州車の個性出せるか ドイツの自動車メーカー「オペル」が2021年、日本市場に再上陸することになった。オペルは06年、日本から撤退して以来、正規… 「東京の気温は100年で3度上昇」都市洪水が起きる理由 ◇小西雅子・WWFジャパン専門ディレクターに聞く(1) 近年、日本では台風が大被害をもたらし、今冬は記録的な暖冬となるなど… トヨタとNTT「巨大企業」の資本提携は何をもたらすか トヨタ自動車とNTTが資本提携で合意した。それぞれ約2000億円を出資し、株式を持ち合うという。株式市場で企業の価値を示す… バブル以来の地価上昇でも不安な「新型コロナ」の影響 国土交通省が3月18日発表した公示地価(2020年1月1日時点)は、東京、大阪、名古屋の3大都市圏だけでなく、地方圏も地価… ホンダが旗艦「アコード」をタイで生産する理由とは ホンダが2月21日、10代目となる「新型アコード」を発売した。今回からホンダは日本で販売するアコードをタイで生産し、日本へ… 飯田哲也氏「太陽光発電は畑や水田の上でもできる」 ◇飯田哲也・環境エネルギー政策研究所長に聞く(3) 環境エネルギー政策研究所・飯田哲也所長へのインタビュー最終回は、再生可… 「レオパレスvs村上系ファンド」臨時総会後も火種 賃貸アパート大手レオパレス21の臨時株主総会が2月27日、東京都内で開かれた。同社をめぐっては、村上ファンドを率いた投資家… 飯田哲也氏「風力・太陽光・蓄電は再エネ三種の神器」 ◇飯田哲也・環境エネルギー政策研究所所長に聞く(2) かつて太陽光や風力発電は天候に左右されやすく、不安定な電源というのが… 飯田哲也氏「原発事故は日本の第3の転換点だった」 ◇飯田哲也・環境エネルギー政策研究所所長に聞く(1) 環境エネルギー政策研究所の飯田哲也所長は、京都大学で原子核工学を専攻… ホンダ新型フィット「同じHVでもトヨタとここが違う」 ホンダが2020年2月14日、4代目となる新型「FIT(フィット)」を発売した。軽自動車より一回り大きく、コンパクトカーと… 不正あったか?解明待たれる「三菱自ディーゼル疑惑」 独フランクフルトの検察が2020年1月21日、三菱自動車工業のディーゼル車に不正な排ガス装置が装着された疑いがあるとして、… トヨタ社長肝いり「GRヤリス」はスバルWRX超えた? トヨタ自動車が豊田章男社長肝いりの高性能スポーツカー「GRヤリス」を開発し、2020年1月10日から受注を始めた。世界ラリ… 米イラン対立で波乱の幕開け「2020日本経済」の行方 2020年の日本経済はどうなるのか。昨年末12月30日の日経平均株価は2万3656円62銭で、年末終値としては1990年(… 2020年「ビル建設ラッシュ」でも空室が増えない事情 2020年の東京五輪・パラリンピックに向け、東京都心部でオフィスビルの建設ラッシュが続いている。18年から19年にかけては… 野口悠紀雄氏「20年後には日本人が中国に出稼ぎする」 ◇野口悠紀雄・一橋大名誉教授に聞く(2) 中国を中心に今後の世界経済を展望する野口悠紀雄・一橋大名誉教授へのインタビューは… 野口悠紀雄氏「2020年デジタル人民元が世界を変える」 ◇野口悠紀雄・一橋大名誉教授に聞く(1) 中国人民銀行が主要国の中央銀行として世界初のデジタル通貨の発行を準備しているとの… 「かんぽ不正」郵政民営化前から続いていたが真相は? かんぽ生命保険の不正販売問題は、郵便局員が高齢者に言葉巧みに保険商品を売りつけていた実態が明らかになった。この問題を調査し… 「かんぽ不正」高齢者だました郵便局員の“2年話法” かんぽ生命保険の不正販売問題を調査した特別調査委員会(委員長・伊藤鉄男弁護士)は12月18日、2018年度までの5年間で法… 急な雪でも慌てない「オールシーズンタイヤ」とは? 年に数回程度の降雪であれば、冬でも十分に対応できる「オールシーズンタイヤ」が今年、日本の大手タイヤメーカーから次々と登場し… 「日韓関係悪化で訪日客減少」安倍政権の目標どうなる 日韓関係の悪化で2019年の訪日外国人旅行者の伸びが鈍化している。観光庁によると、中国に次ぎ2番目に多い韓国からの旅行者が… 拍子抜けヤフーLINE統合会見「新サービスって何?」 検索サービス「ヤフー」を展開するZホールディングス(HD)と無料通信アプリ大手LINEが11月18日、経営統合することで基… 「損益など気にしない」ソフトバンク“孫氏の兵法” ソフトバンクグループ(SBG)は11月6日、2019年9月の連結中間決算(国際会計基準)で営業損益が155億円の赤字になっ… 「どこから逃げる?」怖い高速道路のトンネル火災 高速道路で長いトンネルを通るたび、事故が起きて火災が発生したらどこへ逃げればよいのか、不安だった。2020年3月開通予定の… EVとガチンコ?モーターショーの日独「燃料電池車」 開催中の第46回東京モーターショーでは、トヨタ自動車と独メルセデス・ベンツが新たな燃料電池車(FCV)を出品した。次世代カ… モーターショーに”逆バリEV”「航続距離は追わず」 10月25日から一般公開が始まった第46回東京モーターショーは、ホンダとマツダが市販予定の量産型電気自動車(EV)を出品し… 英国大使館員が台風と「突貫富士登山」で考えたこと 在京の英国大使館員2人が地球温暖化防止を訴えるため、東京から自転車と徒歩で48時間以内に富士山に登り、帰京するチャリティー… 「情報公開で批判浴びた」関電社長の本音なのか? 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