シャープの株主総会で頭を下げる高橋興三社長を映すモニター画面=大阪市西区で6月23日、川平愛撮影
シャープの株主総会で頭を下げる高橋興三社長を映すモニター画面=大阪市西区で6月23日、川平愛撮影

政治・経済株主総会リポート

「社長やめたらどや!」株主の怒号にシャープ社長陳謝

大河原克行 / ジャーナリスト

 「社長を辞めたらどや!」「株主をばかにしてるのか!」−−。経営不振にあえぐシャープが6月23日、大阪市西区のオリックス劇場で開いた第121期定時株主総会は、例年にないほど怒号が飛び交う混乱ぶりだった。議長を務めたシャープ・高橋興三社長が、エキサイトして発言が止まらない株主に退場を求める一幕もあった。

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大河原克行

大河原克行

ジャーナリスト

1965年、東京都生まれ。IT業界の専門紙「週刊BCN(ビジネスコンピュータニュース)」の編集長を務め、2001年フリーランスジャーナリストとして独立。電機、IT産業を中心に幅広く取材、執筆活動を行う。著書に「ソニースピリットはよみがえるか」(日経BP社)など。