キャリア甲子園2014の決勝ステージ
キャリア甲子園2014の決勝ステージ

スキル・キャリアシゴト勘が身につく15の方法

職業観を身につけ、キャリアを輝かせる舞台装置が必要だ

羽田啓一郎 / マイナビ キャリアデザイン推進課長

 「将来は紛争解決の仕事に就きたい」−−これは、今春高校を卒業し、夏からロンドン大学に入学する女子学生の声だ。彼女は、筆者が関わるMY FUTURE CAMPUS(MFC)が主催する高校生向けのビジネスコンテスト「キャリア甲子園2014」に出場し、優勝は逃したものの、決勝ステージに立った経験を持つ。

 先日、英国渡航を控えた彼女と話をした。彼女が日本ではなく、海外の大学を進学先に選んだのは、自分が将来やりたいことを、そこで学べると考えたからだ。きっかけは、高校1年生の時に知人の紹介で出会ったパレスチナ出身の米ハーバード大学生だったという。

 元々、彼女は世界史に興味があり、授業で教わったパレスチナ問題などの国際紛争について個人的に勉強して…

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羽田啓一郎

羽田啓一郎

マイナビ キャリアデザイン推進課長

1979年神奈川県生まれ。2003年立命館大学を卒業後、毎日コミュニケーションズ(現マイナビ)に入社。就職情報サイト「マイナビ」を運営する就職情報事業部を経て、11年4月からキャリアデザイン推進課長。13年から「MY FUTURE CAMPUS」を主宰している。同志社女子大学嘱託講師も務める。