業務・資本提携の記者会見後に握手する任天堂の岩田聡社長(右)とディー・エヌ・エー(DeNA)の守安功社長=2015年3月17日、森田剛史撮影
業務・資本提携の記者会見後に握手する任天堂の岩田聡社長(右)とディー・エヌ・エー(DeNA)の守安功社長=2015年3月17日、森田剛史撮影

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「ゲームにささげた人生」岩田・任天堂社長の早すぎる死

駅義則 / 元時事通信記者

 任天堂は13日、岩田聡(いわた・さとる)社長が55歳の若さで胆管腫瘍のため死去したと発表した。岩田氏は任天堂の「中興の祖」と言われた故・山内溥氏に見いだされて42歳の若さで社長になり、浮き沈みの激しいゲーム業界で同社を率い、「ニンテンドーDS」「Wii(ウィー)」を大ヒットさせた。だが、胆管腫瘍の手術で昨年の6月株主総会を欠席するなど、最近は病との闘いが続いていた。

 岩田氏の「ゲームにささげた人生」を、時事通信、ブルームバーグで長年、経済記者を務め、現在はフリージ…

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駅義則

駅義則

元時事通信記者

1965年、山口県生まれ。88年に時事通信社に入社。金融や電機・通信などの業界取材を担当した。2006年、米通信社ブルームバーグ・ニュースに移り、IT関連の記者・エディターなどを務めた。また、飼い主のいない猫の保護や不妊化にも携わっている。