戦国武将研究の第一人者で、静岡大名誉教授の小和田哲男さん=静岡市の自宅で
戦国武将研究の第一人者で、静岡大名誉教授の小和田哲男さん=静岡市の自宅で

社会・カルチャー戦国武将の危機管理

明智光秀、石田三成は悪人でも落ちこぼれでもない

小和田哲男 / 静岡大学名誉教授

小和田さんに聞く戦国武将の魅力(1)

 経済プレミアに連載コラム「戦国武将の危機管理」を執筆している小和田哲男・静岡大学名誉教授(71)は、戦国武将研究の第一人者です。今回は静岡市のご自宅を訪ね、戦国武将の生き様や魅力を、たっぷりうかがいました。夏休み企画として、インタビュー記事を6回に分けて掲載します。聞き手は今沢真・経済プレミア編集長です。

 −−小和田先生は戦国武将をずっと研究されています。その「魅力」は何でしょう。

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小和田哲男

小和田哲男

静岡大学名誉教授

戦国大名・今川氏のお膝元で、徳川家康の隠居先でもあった静岡市で1944年に生まれる。72年、早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。専門は日本中世史。戦国時代史研究の第一人者として知られ、歴史番組でおなじみの顔。趣味は「城めぐり」で、公益財団法人「日本城郭協会」の理事長も務める。主な著書に「戦国の群像」(2009年、学研新書)、「黒田官兵衛 智謀の戦国軍師」(13年、平凡社新書)。公式サイト https://office-owada.com