中国・上海市内=2015年8月21日撮影
中国・上海市内=2015年8月21日撮影

マネー・金融ビジネスマンの投資術

「根拠なき不安心理」が世界の株価下落を加速させた

広木隆 / マネックス証券チーフ・ストラテジスト

株価急落の背景をマネックス証券、広木隆さんに聞く(2)

 世界同時株安の背景には、中国経済のほかに米国の利上げ問題がある。米国は年内にもゼロ金利政策をやめて利上げすると見られてきた。そうなれば、世界の金融市場に流れていた緩和マネーが収縮し、株価を押し下げるとの見方がある。マネックス証券チーフストラテジストの広木隆さんに、その影響を聞いた。インタビューの第2回を掲載する。【聞き手は今沢真・経済プレミア編集長、写真・川村彰、中国の写真は広木さん撮影】

 ──株価急落前は、米国の利上げは9月にも実施されるとの見方が広がっていました。これに中国経済の問題…

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広木隆

広木隆

マネックス証券チーフ・ストラテジスト

1963年、東京都生まれ。上智大学外国語学部卒業。国内銀行系投資顧問、外資系運用会社などの運用機関でファンドマネジャーを歴任。2010年から現職。経験と知識に基づいた金融市場の分析を行う。著書に「勝てるROE投資術」(日本経済新聞出版社)など。マネックス証券ウェブサイトで、最新ストラテジーレポートが閲覧できる。http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/strategy/index.htm

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