「『子供を殺してください』という親たち」著者の押川剛さん
「『子供を殺してください』という親たち」著者の押川剛さん

くらし経済プレミア・トピックス

親に支配された子供が身につけた「攻撃性」の闇

編集部

崩壊家族をどう救うか(1)

 ひきこもり、幻覚や妄想、アルコール依存症……本来であれば、精神科医療が必要なのに本人に病識がなく、家族はもちろん、行政や警察でも対応できない人たちを医療機関につなげ、自立更生支援を続けている押川剛さん(47)が今年、「『子供を殺してください』という親たち」(新潮社)を出版した。多くの実例に接し、精神保健福祉の現状に詳しい押川さんに、家庭という密室の中でいま何が起きているのかを聞いた。【聞き手、構成・大川内麻里】

 北九州市生まれの押川さんは1992年、神奈川県で警備会社を創業。96年、精神疾患を持つ人を医療機関…

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長く経済分野を取材してきた今沢真・毎日新聞論説委員を編集長にベテラン・若手編集者が経済・社会の最新情勢を追います。
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