京都・鴨川の風景
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くらしマンション・住宅最前線

富裕層がセカンドハウスを欲しがる京都、軽井沢、那覇

櫻井幸雄 / 住宅ジャーナリスト

 前回、セカンドハウスを買うなら「三つの選択基準を満たすことが大事だ」と書いた。そのうち一つは「気軽に行ける場所に買う」である。7億4900万円のマンションが売れた京都は、この基準を満たしている。

 二つ目の基準は、「夫が喜ぶだけでなく、妻も喜ぶ場所がよい」ということ。これも重要な要素だ。

妻が好む場所で、かつ便利な場所にあること

 例えば、夫がゴルフ好きで、妻がゴルフに興味なしの場合、近くにゴルフ場以外何もないというセカンドハウスを買ったらどうなるか。そんな決断をする夫は、たばこを吸いながら火薬庫に入るようなもの。無謀としか言いようがない。その点、妻も夫も楽しむことができる観光スポット、ショッピングゾーンに囲まれたセカンドハウスであれば、すべてが円満に運ぶはずだ。

 三つめの基準は、「セカンドハウスでの生活が便利な場所である」ことだ。

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櫻井幸雄

櫻井幸雄

住宅ジャーナリスト

1954年生まれ。年間200物件以上の物件取材を行い、首都圏だけでなく全国の住宅事情に精通する。現場取材に裏打ちされた正確な市況分析、わかりやすい解説、文章のおもしろさで定評のある、住宅評論の第一人者。毎日新聞、日刊ゲンダイで連載コラムを持ち、週刊ダイヤモンドでも定期的に住宅記事を執筆。テレビ出演も多い。近著は「不動産の法則」(ダイヤモンド社)。

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