スキル・キャリア職場のハラスメントどう防ぐ?

妊娠・出産を理由にした降格は違法だと知っていますか

井寄奈美 / 特定社会保険労務士

 女性の社会進出が進み、政府も女性活躍に関する政策を積極的に推進しています。一方、職場では「マタハラ」をはじめ、セクハラやパワハラなどのハラスメント(嫌がらせ)問題がたびたび起こっています。さまざまな立場の人が働く職場をまとめる管理職やリーダーにはハラスメントに関する知識や対策が求められる時代です。特定社会保険労務士の井寄奈美さんが、職場のハラスメントについて解説します。

この記事は有料記事です。

残り2353文字(全文2540文字)

井寄奈美

井寄奈美

特定社会保険労務士

大阪市出身。2015年、関西大学大学院法学研究科博士前期課程修了。現在、大阪大学大学院法学研究科博士後期課程在籍中(専攻:労働法)。01年、社会保険労務士資格を取得。会計事務所勤務などを経て06年4月独立開業。井寄事務所(大阪市中央区)代表。著書に『トラブルにならない 小さな会社の女性社員を雇うルール』(日本実業出版社)など。http://www.sr-iyori.com/