アップルが自ら販売する「アップルSIM」。中身を書き換えて、さまざまな通信事業者に接続できる
アップルが自ら販売する「アップルSIM」。中身を書き換えて、さまざまな通信事業者に接続できる

IT・テクノロジー知ってトクするモバイルライフ

海外ローミングより安くつく「アップルSIM」の実力

石野純也 / ケータイジャーナリスト

 携帯電話には、「SIMカード」と呼ばれる、契約者を管理するためのカードがささっている。いわば加入者のIDで、ここに記載された番号に基づき、通信事業者は料金を請求している。

 格安SIMという言葉も普及してきているため、その存在を身近に感じるようになった人もいるはずだ。このSIMカードの中身を、ある程度自由に書き換えられるようにしたものがあり、アップルがすでに提供を始めている。それが、「アップルSIM」だ。

 アップルSIMは、アップル自身が発行するSIMカードで、iPadシリーズに対応する。具体的には、「…

この記事は有料記事です。

残り1529文字(全文1783文字)

今なら最大2カ月100円! キャンペーン実施中! 詳しくはこちら

石野純也

石野純也

ケータイジャーナリスト

1978年、静岡県生まれ。慶応義塾大学総合政策学部卒。2001年、宝島社に入社。当時急速に利用者数を伸ばしていた携帯電話関連のムック編集に携わる。05年には独立してフリーランスのジャーナリスト/ライターに転身。通信事業者、携帯電話メーカー、コンテンツプロバイダーなどを取材、幅広い媒体に原稿を執筆する。業界動向を記したビジネス書から、端末の解説書まで著書も多い。

イチ押しコラム

職場のトラブルどう防ぐ?
 

「自分勝手に勤務?」ママパートに困惑する歯科経営者

 A夫さん(42)は、自分のクリニックを経営する歯科医師です。パートの歯科衛生士で3児の母であるB子さん(33)の“自分勝手な勤務…

ニッポン金融ウラの裏
 

地域銀行が「収益力強化」のために今年やるべきこと

 今年の金融分野の課題は何か――。前回は証券市場の問題を考えたが、今回は間接金融、つまり銀行業界に目を向けてみたい。最大級のテーマ…

知ってトクするモバイルライフ
ディスプレーを折りたためる「フレックスパイ」

5Gに向け新作スマホ「二つ折り画面」は普及するか

 米ラスベガスで1月8~11日、世界最大の家電・IT見本市「CES」が開かれた。 パソコン、テレビから人工知能(AI)を採用した白…

藻谷浩介の世界「来た・見た・考えた」
アフリカの服やクラフトを売る店が150店も並ぶ「ウォーターシェッド」でエスワティニ(旧スワジランド)の手作り品を売っていた黒人と白人のコンビ(写真は筆者撮影)

ケープタウンを探索 カラフルな街並み“意外に安全”

 ◇南アフリカ編(2) シンガポールとヨハネスブルクで乗り換え、羽田から24時間少々かけてたどりついた、南アフリカ共和国のケープタ…

メディア万華鏡
西武・そごうのサイトに公開された広告動画

西武そごう広告とSPA!「残念なメディア」の共通項

 昨年の新語・流行語のトップ10に、性暴力を告発する「#MeToo」が入って喜んでいたら、新年早々、メディアと女性をめぐるがっかり…