スキル・キャリアキャリアセンター ここだけの話!?

「内定ブルー」乗り越えるか乗り換えるか

都内・某共学大進路指導担当

 内定式に参加して、その会社への帰属意識(忠誠心?)が高まり、迷いが吹っ切れる学生もいれば、逆に「このままこの会社に入っていいのだろうか」と迷路に入り込む学生もいる。前回は内定式で覚悟を決めた学生の話を取り上げたが、今回は逆のケースを紹介する。

 「内定ブルー」と言うのだそうだ。内定式で入社同期(予定)のはしゃぐ姿を見て、「何か違うな」と深まる違和感。あるいは、これまで頼もしく思えていた、その会社の幹部の語り口がパワハラに感じられる瞬間。ピッカピカのオフィスも、一歩バックヤードに入ると、段ボール箱が雑然と積まれている……。私たち大学の就活支援部門の職員のところには、そんな相談をしにくる学生がいる。

 「給料とか、休日とか、手当とか、そういう待遇面に不満があるわけじゃないんですよね」。「理屈」ではな…

この記事は有料記事です。

残り828文字(全文1179文字)

都内・某共学大進路指導担当

都内・某共学大進路指導担当

東京都内の共学の大学の「キャリアセンター」に勤めるベテラン大学職員。大学生の就職活動の支援や、進路指導を担当している。

イチ押しコラム

知ってトクするモバイルライフ
iPhone XS、XSマックスと同じく9月21日に発売されたアップルウオッチ「シリーズ4」

アップルウオッチ4「大画面で薄く進化」緊急通報も

 アップルウオッチの4世代目となる「シリーズ4」が9月21日、iPhone XS、XSマックスと同時に発売された。「シリーズ3」か…

職場のトラブルどう防ぐ?

パートの休憩問題で「労基署から指導」管理部長の窮地

 A雄さん(48)は、従業員数約230人の食品スーパーの管理部長です。ある店舗のパート従業員の休憩時間について労働基準監督署から是…

ニッポン金融ウラの裏
東京証券取引所=2015年5月8日、関口純撮影

日本の取引所の国際競争力が高まらないウラ事情

 わが国の資本市場をめぐっては解決が先送りされたままに置かれている課題が少なくない。そのひとつが証券取引所の「国際競争力」である。…

藻谷浩介の世界「来た・見た・考えた」
バルパライソ港を見下ろす丘の一つで、画家が絵を売っていた(写真は筆者撮影)

世界遺産バルパライソ 斜面に広がる明るい港町に感激

 ◇チリ・サンティアゴとバルパライソ編(3) 高校時代だっただろうか。何かの本で写真を見てから、いつか行きたいと思っていた。真っ青…

メディア万華鏡
韓国旅客船セウォル号の沈没事故を報じる2014年4月17日付の毎日新聞東京朝刊

日本で「モリカケ映画」は? 米韓映画人が見せる底力

 「世の中が変わった時に真実が明かせるようにこの映画を作りました」。304人の死者・行方不明者を出した2014年の韓国旅客船セウォ…