「うにの土鍋ご飯」(2400円税別、以下同)は2〜3人向けの内容。そのぜいたくさに驚きの声が上がるだろう
「うにの土鍋ご飯」(2400円税別、以下同)は2〜3人向けの内容。そのぜいたくさに驚きの声が上がるだろう

くらしこの酒場この一品

最後にもう一杯飲みたくなる“絶品”締めの魚介ごはん

印束義則 / ライター

東京・町田「風土旬彩 伊吹」

 「いやー、飲んだ。最後はお茶漬けをかき込みたいね」「いや、最後は焼きおにぎりでしょう!」。締めのごはんメニューは酒とは切っても切れない関係にあり、飲んべえの数だけこだわりがある。散々食べたのだから、最後は余韻を味わいながらシンプルに締めたいもの。

 「このお店の締めのごはんメニューは何がおすすめ? えっ、『うにの土鍋ご飯』や『秋刀魚の棒寿司』、『鰹の漬け茶漬け』だって。いいねえ、さすが魚が売り物のお店。全部、魚介のごはんメニューだね。じゃあ『うにの土鍋ご飯』をください」

 そして、食べながら、ふとこう思ってしまった。「やばい、これは酒が飲みたくなる。うーん。すみません、…

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印束義則

印束義則

ライター

1966年福岡県生まれ。飲食店専門誌を多数発行する旭屋出版で「すしの雑誌」など専門誌、ムック編集に携わり、独立後はライターとして幅広く活躍。これまでに取材した飲食店は2000店以上、ローカル立地の繁盛店などニッチな飲食店情報に強い。「月刊近代食堂」(旭屋出版)に「ローカル実力店の強さの秘訣」「繁盛店を作るメニュー表」、「日本外食新聞」(外食産業新聞社)に「二等立地…地方立地…ありえない立地 印束義則の繁盛店実況中継」を連載中。