くらしマンション・住宅最前線

大変化する不動産市場で「目玉・穴場物件」を探すコツ

櫻井幸雄 / 住宅ジャーナリスト

 不動産市況はめまぐるしく変わる。昨年と今年では状況がまるで違う。いや、半年前とも異なる……そういう状況が多い。それどころか、「早いときには3カ月スパンで変わる」のが、33年に及ぶ私の取材実感だ。そんなに早く変わるの、と驚くかもしれない。

 しかし、不動産市況を見続けていると、それくらいめまぐるしく変わるのは当然だと思えてくる。というのも、不動産市況は株式市場の動きとリンクする。株価が上がれば地価・不動産価格も上がる。株価が下がれば、当然、不動産価格にも影響が出る。その株価は、3カ月スパンどころか、日々めまぐるしく変化する。不動産の市況が短期間に状況を変えるのは当然のことといえる。

 では、どのように変わるのか。その例として、1年前と今、半年前と今を見比べ、大きく変わったなあと驚く…

この記事は有料記事です。

残り1354文字(全文1697文字)

櫻井幸雄

櫻井幸雄

住宅ジャーナリスト

1954年生まれ。年間200物件以上の物件取材を行い、首都圏だけでなく全国の住宅事情に精通する。現場取材に裏打ちされた正確な市況分析、わかりやすい解説、文章のおもしろさで定評のある、住宅評論の第一人者。毎日新聞、日刊ゲンダイで連載コラムを持ち、週刊ダイヤモンドでも定期的に住宅記事を執筆。テレビ出演も多い。近著は「不動産の法則」(ダイヤモンド社)。

イチ押しコラム

知ってトクするモバイルライフ
手のひらにしっかり収まる「アクオスR2コンパクト」。発売は1月

日本人の好みに応えたシャープ・アクオス小型スマホ

 シャープが、小型スマホの「アクオスR2コンパクト」を開発。ソフトバンクから2019年1月に発売されるほか、SIMフリーモデルとし…

ニッポン金融ウラの裏

NISAに最初の「5年満期」更新しないと非課税消滅

 少額投資非課税制度(NISA)が初めての期間満了を迎える。一定の手続きによって、さらに5年間の非課税期間延長となるが、いま、証券…

藻谷浩介の世界「来た・見た・考えた」
地下化されたワルシャワ中央駅上の広場。スターリン建築と民主化後のビルが林立する(写真は筆者撮影)

西に移動させられた国ポーランド 首都ワルシャワの今

 ◇ポーランド・ワルシャワ編(1) 36年前、高校の文化祭のディベートで、「史上最大の英雄は誰か」というお題に、「ポーランドで共産…

メディア万華鏡
週刊文春11月1日号

メディア騒がすドタキャン沢田研二の「格好いい老後」

 騒ぎ過ぎじゃないか。取り上げ方の息もなんだか長い。ジュリーこと沢田研二さん(70)が、10月17日にさいたまスーパーアリーナで予…

職場のトラブルどう防ぐ?

「部下の夫から連日クレーム」42歳女性上司の困惑

 A美さん(42)は、夫が院長を務めるクリニックの事務長を務めています。2カ月前から経理担当として働いているB子さん(33)の夫か…