PSVRなど最新のVR機器が体感できる特設コーナー=中国・北京の金融センター「国貿」の大型商業施設で2016年11月15日、赤間清広撮影
PSVRなど最新のVR機器が体感できる特設コーナー=中国・北京の金融センター「国貿」の大型商業施設で2016年11月15日、赤間清広撮影

グローバル海外特派員リポート

「ゲーム御宅」を熱狂させるかプレステVR中国投入

赤間清広 / 毎日新聞中国総局特派員(北京)

 「こんな体験は初めてだ」

 10月13日、インターネット関連など中国の最先端企業が集まる北京市内の情報発信基地で開かれた発表会は熱気に包まれていた。

 この日の主役は、ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)が開発したゴーグル型の新型ゲーム端末「プレイステーション(PS)VR」。仮想現実(VR)を体感できる話題のゲームで、中国でもこの日から販売が始まった。

 目の前で繰り広げられる幻想的なゲームの世界に中国の消費者の反応は上々だったものの、実はSIEをはじ…

この記事は有料記事です。

残り1452文字(全文1686文字)

赤間清広

赤間清広

毎日新聞中国総局特派員(北京)

1974年、宮城県生まれ。宮城県の地元紙記者を経て2004年に毎日新聞社に入社。気仙沼通信部、仙台支局を経て06年から東京本社経済部。経済部では財務省、日銀、財界などを担当した。16年4月から現職。中国経済の動きを追いかけている。

イチ押しコラム

知ってトクするモバイルライフ
手のひらにしっかり収まる「アクオスR2コンパクト」。発売は1月

日本人の好みに応えたシャープ・アクオス小型スマホ

 シャープが、小型スマホの「アクオスR2コンパクト」を開発。ソフトバンクから2019年1月に発売されるほか、SIMフリーモデルとし…

ニッポン金融ウラの裏

NISAに最初の「5年満期」更新しないと非課税消滅

 少額投資非課税制度(NISA)が初めての期間満了を迎える。一定の手続きによって、さらに5年間の非課税期間延長となるが、いま、証券…

藻谷浩介の世界「来た・見た・考えた」
地下化されたワルシャワ中央駅上の広場。スターリン建築と民主化後のビルが林立する(写真は筆者撮影)

西に移動させられた国ポーランド 首都ワルシャワの今

 ◇ポーランド・ワルシャワ編(1) 36年前、高校の文化祭のディベートで、「史上最大の英雄は誰か」というお題に、「ポーランドで共産…

メディア万華鏡
週刊文春11月1日号

メディア騒がすドタキャン沢田研二の「格好いい老後」

 騒ぎ過ぎじゃないか。取り上げ方の息もなんだか長い。ジュリーこと沢田研二さん(70)が、10月17日にさいたまスーパーアリーナで予…

職場のトラブルどう防ぐ?

「部下の夫から連日クレーム」42歳女性上司の困惑

 A美さん(42)は、夫が院長を務めるクリニックの事務長を務めています。2カ月前から経理担当として働いているB子さん(33)の夫か…