東京モノレールの羽田空港国際線ビル駅
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くらしマンション・住宅最前線

首都圏で通勤が一番楽?「運河を眺めるあの路線」

櫻井幸雄 / 住宅ジャーナリスト

 サラリーマンにとって、混んだ電車の通勤は大きな負担。少しでも通勤が楽な沿線に住みたい、と誰しも思う。では、どんな場所に住めば通勤が楽になるのか。

 たとえば、路線距離が短く、相互乗り入れをしていない路線は、混雑度が下がりやすい。首都圏でその代表となるのは、京王井の頭線だろう。

 東京都下の吉祥寺(武蔵野市)と渋谷を結ぶ約13キロの区間。実際に乗車してもすし詰め状態になることは少ないので、通勤は楽。だが、その沿線は杉並区浜田山、同久我山など高級住宅エリアなので、高根の花となってしまう。

 首都圏では、もうひとつ通勤ラッシュが穏やかな路線がある。しかも沿線の分譲価格が抑えられている。そん…

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櫻井幸雄

櫻井幸雄

住宅ジャーナリスト

1954年生まれ。年間200物件以上の物件取材を行い、首都圏だけでなく全国の住宅事情に精通する。現場取材に裏打ちされた正確な市況分析、わかりやすい解説、文章のおもしろさで定評のある、住宅評論の第一人者。毎日新聞、日刊ゲンダイで連載コラムを持ち、週刊ダイヤモンドでも定期的に住宅記事を執筆。テレビ出演も多い。近著は「不動産の法則」(ダイヤモンド社)。

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