支持率急上昇の李在明・城南市長。「韓国のトランプ」の異名を持つ=米村耕一撮影
支持率急上昇の李在明・城南市長。「韓国のトランプ」の異名を持つ=米村耕一撮影

グローバル経済プレミア・トピックス

「韓国のトランプ」って誰? 関心は次の大統領

大澤文護 / 千葉科学大学教授

 韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領(64)の弾劾追訴案が12月9日、国会で賛成234、反対56の予想外の大差によって可決された。弾劾手続きは憲法裁判所での罷免の是非の判断に入ったが、国民の関心は早くも大統領選と次期政権の政策に移った。

 弾劾決議では与党議員の半数近くが賛成に回り、政界再編の可能性も指摘される。そんな政治混迷の中、次期大統領候補の有力者として、過激な発言で「韓国のトランプ」と呼ばれる第1野党「共に民主党」の李在明(イ・ジェミョン)・城南市長(51)が注目を集めている。

この記事は有料記事です。

残り1567文字(全文1810文字)

今なら最大2カ月100円! キャンペーン実施中! 詳しくはこちら

大澤文護

大澤文護

千葉科学大学教授

1957年東京生まれ。1980年毎日新聞社入社。1997~2002年ソウル特派員、04~08年マニラ支局長、09~11年ソウル支局長、11~13年毎日新聞東京本社編集編成局編集委員。2013年10月から現職。

イチ押しコラム

ニッポン金融ウラの裏
 

地域銀行が「収益力強化」のために今年やるべきこと

 今年の金融分野の課題は何か――。前回は証券市場の問題を考えたが、今回は間接金融、つまり銀行業界に目を向けてみたい。最大級のテーマ…

知ってトクするモバイルライフ
ディスプレーを折りたためる「フレックスパイ」

5Gに向け新作スマホ「二つ折り画面」は普及するか

 米ラスベガスで1月8~11日、世界最大の家電・IT見本市「CES」が開かれた。 パソコン、テレビから人工知能(AI)を採用した白…

藻谷浩介の世界「来た・見た・考えた」
アフリカの服やクラフトを売る店が150店も並ぶ「ウォーターシェッド」でエスワティニ(旧スワジランド)の手作り品を売っていた黒人と白人のコンビ(写真は筆者撮影)

ケープタウンを探索 カラフルな街並み“意外に安全”

 ◇南アフリカ編(2) シンガポールとヨハネスブルクで乗り換え、羽田から24時間少々かけてたどりついた、南アフリカ共和国のケープタ…

メディア万華鏡
西武・そごうのサイトに公開された広告動画

西武そごう広告とSPA!「残念なメディア」の共通項

 昨年の新語・流行語のトップ10に、性暴力を告発する「#MeToo」が入って喜んでいたら、新年早々、メディアと女性をめぐるがっかり…

職場のトラブルどう防ぐ?
 

遅刻常習バイトを解雇 コンビニ店長が払った“代償”

 A郎さん(36)はコンビニエンスストアの店長です。1カ月前にアルバイトで採用した高校生のB子さん(17)の遅刻や欠勤が多かったり…