携帯電波を使った新しいサービスが始まる(携帯基地局)
携帯電波を使った新しいサービスが始まる(携帯基地局)

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携帯電波を使う「IoTサービス」実証実験が本格化

石野純也 / ケータイジャーナリスト

 家電やスーツケース、果てはゴミ箱に至るまで、あらゆる生活用品にネット接続機能を持たせる動きが、じわじわと広がり始めている。

 こうした取り組みや製品を「IoT」(インターネット・オブ・シングス=モノのインターネット)と呼ぶ。ネットへの接続形態はさまざまで、一般家庭でも利用できるWi-Fiに対応しているものもあれば、ブルートゥースでスマートフォンと連動するものもある。

 一方で、これらの接続方法だと、どうしても使えるエリアや利用方法が限られてしまうという限界もある。こ…

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石野純也

石野純也

ケータイジャーナリスト

1978年、静岡県生まれ。慶応義塾大学総合政策学部卒。2001年、宝島社に入社。当時急速に利用者数を伸ばしていた携帯電話関連のムック編集に携わる。05年には独立してフリーランスのジャーナリスト/ライターに転身。通信事業者、携帯電話メーカー、コンテンツプロバイダーなどを取材、幅広い媒体に原稿を執筆する。業界動向を記したビジネス書から、端末の解説書まで著書も多い。