スキル・キャリア江上剛の「働き方は孔子に聞こう!」

ミスをねちねちしかる嫌なヤツが上司だったら?

江上剛 / 作家

 作家でテレビコメンテーターとしても活躍する江上剛さんは、大手銀行に25年間務めた経験があります。部下を育てる気がない上司、上ばかり見ている中間管理職が威張っていました。江上さんは銀行を飛び出し、小説執筆の道を選びます。

 そんな江上さんに、サラリーマンが職場で抱える悩みをぶつけ、助言してもらう連載を始めます。江上さんは銀行員時代、仕事で悩んだときは、中国の古典「論語」を開き、孔子の言葉に励まされたと言います。連載のなかで、孔子の言葉を参考に、働き方、生き方を考えます。

 第1回は「上司が嫌い。関係がうまくいっていない」という悩みです。江上さんだったらどんな対応をするの…

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江上剛

江上剛

作家

1954年兵庫県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。77年旧第一勧銀(現みずほ銀行)に入行。97年、総会屋利益供与事件に遭遇し、広報部次長として混乱収拾に尽力。在職中の2002年「非情銀行」で作家デビュー。03年にみずほ銀行を退行。近著に「働き方という病」など。テレビコメンテーターとしても活躍している。