手荷物検査を受けて臨時株主総会に向かう東芝の株主ら=2017年3月30日、長谷川直亮撮影
手荷物検査を受けて臨時株主総会に向かう東芝の株主ら=2017年3月30日、長谷川直亮撮影

政治・経済東芝問題リポート

「納得できない」東芝総会を欠席した前会長に批判続出

編集部

ウェスチングハウス破産(2)

 米ウェスチングハウスの破産申請から一夜明けた3月30日、千葉市美浜区の幕張メッセで、東芝の臨時株主総会が開かれた。総会の議案はただ一つ、半導体メモリー事業を分社化し売却する案件の承認だ。

 綱川智社長が社長就任後、初めて議長となり、損失が発生した経過と原因を説明し、謝罪した後、株主26人が質問に立った。この中で、巨額損失の責任を取って会長を辞任し、執行役に就いた志賀重範氏をめぐる質疑を紹介する。

この記事は有料記事です。

残り1878文字(全文2091文字)

編集部

編集部

長く経済分野を取材してきた今沢真・毎日新聞論説委員を編集長にベテラン・若手編集者が経済・社会の最新情勢を追います。
twitter 毎日新聞経済プレミア編集部@mainichibiz
facebook 毎日新聞経済プレミア編集部https://www.facebook.com/mainichibiz