タカシマヤゲートタワーモールが開店し、店内に入る買い物客たち=2017年4月17日、木葉健二撮影
タカシマヤゲートタワーモールが開店し、店内に入る買い物客たち=2017年4月17日、木葉健二撮影

政治・経済良い物をより高く売る経営

名古屋「JRゲートタワー」開業と老舗・丸栄衰退の明暗

中村智彦 / 神戸国際大学教授

名古屋の街並み大変化(1)

 東京・銀座に4月20日オープンした「銀座シックス」が話題だが、4月17日に名古屋駅前に開業した「JRゲートタワー」も、中部圏を中心に注目を集めている。商業施設やホテル、レストラン街、オフィスからなる地上46階、地下6階の複合ビルで、既存のJRセントラルタワーズに隣接し、低層階でつながっている。二つのビルの合計延べ床面積は67万平方メートルと、国内最大級だ。

 実際に足を運び、内部の様子を見たが、JRゲートタワーは近年の名古屋市内の街並みの大変化を象徴してい…

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中村智彦

中村智彦

神戸国際大学教授

1964年、東京都生まれ。88年、上智大学文学部卒業。96年、名古屋大学大学院国際開発研究科博士課程修了。外資系航空会社、シンクタンクで勤務。大阪府立産業開発研究所、日本福祉大学経済学部助教授を経て、現職。専門は中小企業論と地域経済論。中小企業間のネットワーク構築や地域経済振興のプロジェクトに数多く参画し、日テレ系「世界一受けたい授業」の工場見学担当も務める。

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