スキル・キャリア部下を伸ばす上司 ダメにする上司

部下を仕事から外す時に絶対必要な「本人の納得」

細川義洋 / ITコンサルタント

 米国のトランプ大統領が5月9日、コミー連邦捜査局(FBI)長官を突如解任しました。さまざまな臆測を呼び、関連報道も相次ぎました。コミー氏自身は、解任の理由が明らかでないことに納得できているのでしょうか。

仕事から外す理由がウソでは部下は成長しない

 上司が、部下を仕事やチームから外すのは勇気がいることです。しかし、ある部下がチームにいることでチーム全体の作業の進捗(しんちょく)が遅れたり、部下本人のためにもならなかったりすると判断したときには、外す必要があるでしょう。

 そこで、部下に改善点を認識してもらいつつ、必要以上に落ち込まないようにさせるのはなかなか難しいこと…

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細川義洋

細川義洋

ITコンサルタント

1964年、神奈川県生まれ、立教大学経済学部経済学科卒。NECソフト(現NECソリューションイノベータ)、日本IBMでシステム開発やコンサルティングを行う。著書に「なぜ、システム開発は必ずモメるのか?」「IT専門調停委員が教える モメないプロジェクト管理77の鉄則」(日本実業出版社)などがある。