部下を伸ばす上司 ダメにする上司

「長時間労働社員」の異常を早期発見した上司の工夫

細川義洋・ITコンサルタント
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 2020年東京五輪・パラリンピックのメイン会場、新国立競技場の建設現場で現場監督を務める男性(23)が、月200時間近い残業という過重労働の末に、自ら命を絶ちました。悲しいことがまた起きました。

 この連載で、筆者がバブル期のIT企業で長時間労働を経験したことを何度かお伝えしました。長時間労働が社会問題化している現在とは状況は違いますが、200時間超の残業を繰り返していた筆者が、上司と先輩社員に救われた事例を紹介します。

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細川義洋

ITコンサルタント

1964年、神奈川県生まれ、立教大学経済学部経済学科卒。NECソフト(現NECソリューションイノベータ)、日本IBMでシステム開発やコンサルティングを行う。著書に「なぜ、システム開発は必ずモメるのか?」「IT専門調停委員が教える モメないプロジェクト管理77の鉄則」(日本実業出版社)などがある。