楊貴妃ライチと新富町の魅力をアピールするこゆ財団執行理事の岡本啓二さん=こゆ財団提供
楊貴妃ライチと新富町の魅力をアピールするこゆ財団執行理事の岡本啓二さん=こゆ財団提供

社会・カルチャー「この人、この土地」だから生み出せる一品

「日本一住みたい新富町」を目指す宮崎・こゆ財団の戦略

小高朋子 / 旅食ライター・カメラマン

宮崎・新富町「楊貴妃ライチの挑戦」(2)

 「楊貴妃ライチ」ブランド化を目指す宮崎県新富町(人口約1万7000人)の一般財団法人「こゆ地域づくり推進機構」(通称・こゆ財団)は、強い地域経済を作ることを使命としています。ライチなど地域の資源に丁寧に付加価値をつけ、実際に“売れること”を示して地域内に雇用を生み出し、地域をけん引する起業家も育てようとしています。ライター小高朋子さんのリポート2回目です。

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小高朋子

小高朋子

旅食ライター・カメラマン

1982年、神奈川県生まれ。アパレル業界、映像製作会社を経て、フリーランスに。持続可能なモノづくりの可能性を求めて各地を巡り、地域の食文化、工芸品、産業などを取材し、写真、映像も用いてその魅力を紹介している。現在、農業者向けのビジネススクール(オンラインアグリビジネススクール)にかかわり、各地の農業現場の取材を担当。旅と、おいしい食べものと日本酒が何よりも好き。