週間マガリの店内。この日は「みそしる屋」になっていた=筆者撮影
週間マガリの店内。この日は「みそしる屋」になっていた=筆者撮影

政治・経済良い物をより高く売る経営

大阪・天神橋筋の「飲食店一日店長」が注目のワケ

中村智彦 / 神戸国際大学教授

地域を活性化する起業支援(1)

 飲食店を開業したい人が、1日だけ店を借りて「店長」を体験できる店が、大都市圏を中心に増えている。自分のアイデアに対するお客の反応を見て、調理や接客の経験を重ねられる「お試し開業」だ。開業前に事業リスクを見極める場にもなる。開業や起業を支援する施設を訪ね、昨今の起業事情を探った。2回にわけてお伝えする。

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中村智彦

中村智彦

神戸国際大学教授

1964年、東京都生まれ。88年、上智大学文学部卒業。96年、名古屋大学大学院国際開発研究科博士課程修了。外資系航空会社、シンクタンクで勤務。大阪府立産業開発研究所、日本福祉大学経済学部助教授を経て、現職。専門は中小企業論と地域経済論。中小企業間のネットワーク構築や地域経済振興のプロジェクトに数多く参画し、日テレ系「世界一受けたい授業」の工場見学担当も務める。