ウェールズの標識は英語とウェールズ語の併記。同じ内容とは思えないほど違う(写真は筆者撮影)
ウェールズの標識は英語とウェールズ語の併記。同じ内容とは思えないほど違う(写真は筆者撮影)

グローバル藻谷浩介の世界「来た・見た・考えた」

ウェールズ 確かにイングランドと違うが自治で満足

藻谷浩介 / 地域エコノミスト

英国・ウェールズ編

 英国の正式名称は「グレートブリテン及び北アイルランド連合王国」(UK)だ。イングランドに、ウェールズ、スコットランド、北アイルランドなど自治政府を持つ大小地域が合体している。世界都市ロンドンから一歩出ると見えてくる、同じ島国でも日本とは完全に異質の多様性。EU(欧州連合)脱退でさらに複雑さを増しそうな、地べたの現実とは。そのウェールズ(北部)編。

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藻谷浩介

藻谷浩介

地域エコノミスト

1964年山口県生まれ。平成大合併前の約3200市町村のすべて、海外95カ国を私費で訪問し、地域特性を多面的に把握する。2000年ごろから地域振興や人口問題に関して精力的に研究、執筆、講演を行う。著書に「デフレの正体」「里山資本主義」ほか多数。国内の鉄道(鉄軌道)全線を完乗した鉄道マニアでもある。

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