エディンバラの新市街(後ろ左)と旧市街(正面右)を隔てる公園(写真は筆者撮影)
エディンバラの新市街(後ろ左)と旧市街(正面右)を隔てる公園(写真は筆者撮影)

グローバル藻谷浩介の世界「来た・見た・考えた」

スコットランド UKから独立したいが現実の厳しさ

藻谷浩介 / 地域エコノミスト

英国・スコットランド編(1)

 英国の正式名称はグレートブリテン及び北アイルランド連合王国(UK)だ。イングランドに、ウェールズ、スコットランド、北アイルランドなど、自治を行う大小地域が合体している。世界都市ロンドンから一歩出ると見えてくる、同じ島国でも日本とは完全に異質の多様性。EU(欧州連合)離脱でさらに複雑さを増しそうな、地べたの現実とは。そのスコットランド編第1回。

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藻谷浩介

藻谷浩介

地域エコノミスト

1964年山口県生まれ。平成大合併前の約3200市町村のすべて、海外95カ国を私費で訪問し、地域特性を多面的に把握する。2000年ごろから地域振興や人口問題に関して精力的に研究、執筆、講演を行う。著書に「デフレの正体」「里山資本主義」ほか多数。国内の鉄道(鉄軌道)全線を完乗した鉄道マニアでもある。