前列左から、渡邉水産の渡邉志麻さん(長女)、美保子さん、志織さん(次女)、朱理さん(三女)、佳穂さん(四女)と男性従業員たち(後列)=小高朋子撮影
前列左から、渡邉水産の渡邉志麻さん(長女)、美保子さん、志織さん(次女)、朱理さん(三女)、佳穂さん(四女)と男性従業員たち(後列)=小高朋子撮影

社会・カルチャー「この人、この土地」だから生み出せる一品

母と4姉妹が挑戦する玄界灘の新ブランド「穂州鯛」

小高朋子 / 旅食ライター・カメラマン

 鯛(たい)といえば淡白なイメージだが、佐賀県玄海町の渡邉水産が養殖するブランド鯛「穂州(すいしゅう)鯛」は、もちもちとした食感でかむほどにうまみが広がる。強い甘みと風味が特徴だ。九州独特の甘みのあるしょうゆにも負けない味わいがある。注文を受けてから水揚げし、神経抜きと血抜きをして出荷するため鮮度抜群だ。

この記事は有料記事です。

残り1992文字(全文2145文字)

小高朋子

小高朋子

旅食ライター・カメラマン

1982年、神奈川県生まれ。アパレル業界、映像製作会社を経て、フリーランスに。持続可能なモノづくりの可能性を求めて各地を巡り、地域の食文化、工芸品、産業などを取材し、写真、映像も用いてその魅力を紹介している。現在、農業者向けのビジネススクール(オンラインアグリビジネススクール)にかかわり、各地の農業現場の取材を担当。旅と、おいしい食べものと日本酒が何よりも好き。

イチ押しコラム

藻谷浩介の世界「来た・見た・考えた」
ミンスク駅前広場に今も建つレーニン像。背後のビルもスターリン的(写真は筆者撮影)

ミンスクの街を歩き考えた「ベラルーシ人」とは何者か

 ◇ベラルーシ・ミンスク編(2) 旧ソ連解体後に独立した国の中で唯一、ロシアべったりの体制を続けてきたベラルーシ。その首都ミンスク…

職場のトラブルどう防ぐ?

「ネトゲにはまって遅刻がち」若手社員をどう扱うか?

 A夫さん(46)は、社員数約80人の機械部品製造卸会社で品質管理部の責任者をしています。入社3年目の部下、B輔さん(23)の勤怠…

ニッポン金融ウラの裏
売買システムの一部で障害が起きた東京証券取引所=2018年10月9日、和田大典撮影

東証システム障害で吹き出した株式取引の“大問題”

 東京証券取引所で10月9日に発生したシステム障害問題は、東証が24日に金融庁に報告書を提出するとともに、内部の責任を明確化したこ…

メディア万華鏡
第38回全国豊かな海づくり大会の放流会場で、笑顔で拍手をされる天皇、皇后両陛下=高知県土佐市の宇佐しおかぜ公園で2018年10月28日、加古信志撮影

「発信する皇后」美智子さまが平成にもたらしたもの

 「既視感、もう飽きた」--。皇后さまが10月20日、84歳の誕生日を迎えられた。天皇陛下の退位まで半年。皇后として最後の誕生日と…

知ってトクするモバイルライフ
デザインや機能を一新した「iPadプロ」。左が11型、右が12.9型

新「iPadプロ」はホームボタンなくして超高性能

 アップルは、米ニューヨークで10月30日(現地時間)、「iPadプロ」の新モデルを発表した。11月7日に発売される予定で、価格は…