日本の旧国鉄の中古車両が走るヤンゴン環状線。昭和の日本を思い出す(写真は筆者撮影)
日本の旧国鉄の中古車両が走るヤンゴン環状線。昭和の日本を思い出す(写真は筆者撮影)

グローバル藻谷浩介の世界「来た・見た・考えた」

藻谷氏が見た経済急成長直前のミャンマーの生き様

藻谷浩介 / 地域エコノミスト

ミャンマー・ヤンゴン編(2)

 アウンサンスーチー氏率いる国民民主連盟(NLD)が、半世紀以上も続いた軍政に代わって政権に就いたミャンマー(旧ビルマ)。経済は急成長目前の状態が見てとれる。中国とインドに挟まれた複雑なこの地をスーチー氏はうまく導いていけるのか。民政転換の直前、最大都市ヤンゴン(旧ラングーン)に1泊してチラ見してみたその内情とは。その第2回。

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藻谷浩介

藻谷浩介

地域エコノミスト

1964年山口県生まれ。平成大合併前の約3200市町村のすべて、海外95カ国を私費で訪問し、地域特性を多面的に把握する。2000年ごろから地域振興や人口問題に関して精力的に研究、執筆、講演を行う。著書に「デフレの正体」「里山資本主義」ほか多数。国内の鉄道(鉄軌道)全線を完乗した鉄道マニアでもある。