清華大学で開かれた“長寿企業”の研究会=中国北京市で2017年10月10日、赤間清広撮影
清華大学で開かれた“長寿企業”の研究会=中国北京市で2017年10月10日、赤間清広撮影

グローバル海外特派員リポート

短命企業の多い中国が羨む日本の“200年長寿企業”

赤間清広 / 毎日新聞中国総局特派員(北京)

 国内総生産(GDP)規模で日本の2倍を超える「経済大国」中国。数年前まで「既に日本は眼中にない」と強気の発言も目立ったが、ここにきて経済界を中心に日本への関心が再度、高まりつつある。

 急速な経済発展に伴い、中国では製造業中心の新興国型の高度経済成長は終わりを告げつつある。「次の一手をどうするか」。かつての成功モデルが通じなくなる中、多くの経営者が将来に不安を抱えている。日本は過去、高度経済成長から成熟経済への激変を乗り越えてきた。そこから打開のカギを探ろうというわけだ。

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赤間清広

赤間清広

毎日新聞中国総局特派員(北京)

1974年、宮城県生まれ。宮城県の地元紙記者を経て2004年に毎日新聞社に入社。気仙沼通信部、仙台支局を経て06年から東京本社経済部。経済部では財務省、日銀、財界などを担当した。16年4月から現職。中国経済の動きを追いかけている。

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