黒木亮さん
黒木亮さん

政治・経済週刊エコノミスト・トップストーリー

天才・瀬古選手と走った箱根駅伝のほろ苦い記憶

エコノミスト編集部

作家・黒木亮さんに聞く(2)

 早稲田大学の学生時代に競走部に籍を置き、箱根駅伝を走った作家、黒木亮さん。卒業し銀行に就職。国際金融の最前線で働いた後、作家デビューした。箱根路に至る軌跡を「冬の喝采」(2008年)に著している。【聞き手・週刊エコノミスト編集部、黒崎亜弓】

箱根へと導いた運命

 <自伝的小説「冬の喝采」は、衝撃的なエピローグで幕を閉じる。どんな人なのか知らなかった実の父親が、明治大学の選手として箱根駅伝を走っていたことが、ロンドンに赴任した後に分かる。それも黒木さんと同じ3区と8区だった>

 単なる偶然といっていいんでしょうか。小説以上に小説らしい、運命の不思議なところです。

この記事は有料記事です。

残り1262文字(全文1557文字)

24時間100円から読める新プラン!詳しくは こちら

いますぐ購読する

または

毎日IDでログイン
エコノミスト編集部

エコノミスト編集部

藤枝克治編集長率いる経済分野を中心として取材、編集するチーム。経済だけでなく社会、外交も含め幅広く取材する記者の集団であり、各界の専門家にコラムや情報提供を依頼する編集者の集団でもある。

イチ押しコラム

知ってトクするモバイルライフ
夏モデル全11機種を発表したドコモ

ドコモ夏商戦 ファーウェイ10万円高機能スマホに注目

 夏商戦に向け、ドコモが新たなスマホを発表した。中でも注目を集めたのが、約5年ぶりの採用になる、中国・ファーウェイ製の「P20プロ…

藻谷浩介の世界「来た・見た・考えた」
ウェリントンから北上9時間、ハミルトン駅に停車中のノーザン・エクスプローラー号(写真は筆者撮影)

NZ北島を観光特急で縦断 11時間の旅で見えたもの

 ◇ニュージーランド編(2) 隣国の豪州からでも飛行機で3時間半かかる、世界地図の南東に孤立した先進国・ニュージーランド。観光客も…

メディア万華鏡
TOKIOの(右から)松岡昌宏さん、城島茂さん、国分太一さん、長瀬智也さん=5月2日、丸山博撮影

TOKIO「4人の謝罪」と麻生氏の“妄言たれ流し”

 なんで会見するの? 「TOKIO」の山口達也さんが女子高校生への強制わいせつ容疑で書類送検・起訴猶予処分になった問題で、リーダー…

世界透視術
北朝鮮の金正恩・朝鮮労働党委員長=朝鮮中央通信・朝鮮通信

習近平氏と金正恩氏がたった40日で再会談した理由

 北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長が5月7、8の両日、中国遼寧省の大連を訪れ、習近平中国国家主席と会談した。2人…

職場のトラブルどう防ぐ?

「仕事が生きがい」37歳編集者が“裁量労働”で困惑

 A子さん(37)は、美容・健康分野の専門誌をつくる中堅出版社の編集者で、看板雑誌の副編集長をしています。自分のアイデアを形にした…