子どもと一緒に本会議場の自席に座る緒方夕佳・熊本市議=2017年11月22日午前10時、城島勇人撮影
子どもと一緒に本会議場の自席に座る緒方夕佳・熊本市議=2017年11月22日午前10時、城島勇人撮影

社会・カルチャーメディア万華鏡

子連れ市議めぐる議論は「アグネス論争」より進んだ?

山田道子 / 毎日新聞紙面審査委員

 爆笑問題。週刊誌の記事の見出しや切り口を考える際に参考になるのでウオッチしてきた。年末、テレビのお笑い番組にトリで登場した彼らが「今年、地方議会でいろいろあった」と最初に取りあげたのが、生後7カ月の長男を抱っこして熊本市議会の議場に入った緒方夕佳議員。

 田中裕二さん「あれには賛否両論あって『子連れでもいいじゃないか』という意見と、『赤ちゃんが泣いたりして迷惑かけるのはよくない』という意見があった」

 太田光さん「芸能界でもいるもんな。子連れでスタジオに来て大騒ぎするやつ」

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山田道子

山田道子

毎日新聞紙面審査委員

1961年東京都生まれ。85年毎日新聞入社。浦和支局(現さいたま支局)を経て社会部、政治部、川崎支局長など。2008年に総合週刊誌では日本で一番歴史のあるサンデー毎日の編集長に就任。総合週刊誌では初の女性編集長を3年半務めた。その後、夕刊編集部長、世論調査室長を経て15年5月から現職。