くらし保険選びの相談室

「両親ががんで他界」30歳独身女性の保険と老後

岩城みずほ / ファイナンシャルプランナー

 フリーランスで美容系の仕事をしているA美さん(30)は、独身で年収約500万円です。昨年春に、不幸にも相次いで両親をがんで亡くしました。精神的にようやく元の生活に戻り、資産形成と保険について考えたいと私のところに相談に来ました。

 現在A美さんは、入院給付金日額5000円に、手術給付金や放射線治療給付金が支払われる特約付きの終身医療保険に加入しています。保険料は月5275円です。A美さんは、自身が「がん家系」だと考えており、今の医療保険を見直してがん保険への加入を検討しています。がん保険を選ぶポイントを見てみましょう。

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岩城みずほ

岩城みずほ

ファイナンシャルプランナー

CFP認定者、オフィスベネフィット代表。NHK松山放送局を経て、フリーアナウンサーとして14年活動。その後セミナー講師、生命保険会社を経て2009年に独立。個人相談のほか、貯めると増やすの車座の会「C(貯蓄)リーグ」、良質なマネーの勉強会「サムライズ」主催。著書に「人生にお金はいくら必要か」(山崎元氏と共著・東洋経済新報社)などがある。

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