職場のトラブルどう防ぐ?

「取引先から発覚」無断で残業する社員への対応は?

井寄奈美・特定社会保険労務士
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 A社長(45)は、従業員約20人の小さな会社を経営しています。輸入食材を扱っているため頻繁に出張があり、会社にいることは多くありません。A社長の労務管理の負担軽減の目的もあり、同社では月25時間分の固定残業代を全社員に支給しています。ところが、2カ月前に中途入社したB輔さん(35)の残業が問題となり、困ったことになりました。

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井寄奈美

特定社会保険労務士

大阪市出身。2015年、関西大学大学院法学研究科博士前期課程修了。現在、大阪大学大学院法学研究科博士後期課程在籍中(専攻:労働法)。01年、社会保険労務士資格を取得。会計事務所勤務などを経て06年4月独立開業。井寄事務所(大阪市中央区)代表。著書に『トラブルにならない 小さな会社の女性社員を雇うルール』(日本実業出版社)など。http://www.sr-iyori.com/