社会・カルチャー世界の乳幼児教育、行ってみたらこうだった!

「3歳児がうつに!?」小児精神科医に学ぶ親の対応法

轟麻衣子 / 株式会社ポピンズ取締役

 思い通りにいかないのが子育てです。周囲の同世代の子供と比べて、言葉が遅い、動きが鈍いといったことを心配する親もいるはずです。言葉をなめらかに話せない吃音(きつおん)症は、2~3歳児のうち10人に1人の割合でいると言われています。

 今回紹介する、ハーバード大医学部精神科助教授でマサチューセッツ総合病院の小児うつ病センター長を務める内田舞先生は、「3歳児でもうつ病になる場合がある」と言います。内田先生の研究とお話から幼児期に抱えがちな疾患について考えてみます。

この記事は有料記事です。

残り1601文字(全文1832文字)

轟麻衣子

轟麻衣子

株式会社ポピンズ取締役

東京都生まれ。12歳で英国の名門寄宿舎学校に入学。1998年、ロンドン大学を卒業後、メリルリンチ(ロンドン)に入社。シャネル(パリ本社、日本支社)などを経て、INSEAD(フランスを拠点とするビジネススクール・経営大学院)でMBAを取得。その後、デビアス(ロンドン)で勤務後、2010年、ポピンズ顧問、12年から現職。2児の母親。