「リビオタワー小田急相模原レジデンス」外観
「リビオタワー小田急相模原レジデンス」外観

くらしマンション・住宅最前線

「駅2分で価格抑えめ」小田急沿線マンションの注目点

櫻井幸雄 / 住宅ジャーナリスト

 今、首都圏で注目物件となるのは駅に近いマンション。なかでも駅から歩いて3分以内に建設されるマンションだ。それが、新しい街区をつくる再開発エリアであれば暮らしやすさも加わるので、文句なしの人気物件となる。

 当然ながら分譲価格は高い。3LDKで5000万円以上になるケースが目立ち、武蔵小杉や国分寺、浦和のような拠点駅であれば3LDKが7000万円以上にもなる。それでも、あっさり売れてしまう状況が続いている。

 7000万円以上もする3LDKを購入できる人がそんなにいるのだろうかと思えるが、実際に売れている。…

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櫻井幸雄

櫻井幸雄

住宅ジャーナリスト

1954年生まれ。年間200物件以上の物件取材を行い、首都圏だけでなく全国の住宅事情に精通する。現場取材に裏打ちされた正確な市況分析、わかりやすい解説、文章のおもしろさで定評のある、住宅評論の第一人者。毎日新聞、日刊ゲンダイで連載コラムを持ち、週刊ダイヤモンドでも定期的に住宅記事を執筆。テレビ出演も多い。近著は「不動産の法則」(ダイヤモンド社)。