日産のグローバル本社=2017年11月17日、今沢真撮影
日産のグローバル本社=2017年11月17日、今沢真撮影

政治・経済日産、神戸製鋼は何を間違えたのか

「日産、神鋼、三菱マテ…」相次ぐ不正の裏に潜むもの

今沢真 / 毎日新聞経済プレミア編集長兼論説委員

企業不正・同時多発の裏側(1)

 日産自動車の無資格検査、神戸製鋼所の品質検査データ改ざんから始まった企業の不正は、スバル、三菱マテリアル、東レといった日本を代表する大企業に広がっています。経済プレミアの掲載記事に加筆し、書籍「日産、神戸製鋼は何を間違えたのか」が2月24日、毎日新聞出版から発売されます。著者は今沢真・経済プレミア編集長兼論説委員です。出版を記念して、一部をウェブ用に編集し直して、複数回に分けて掲載します。

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今沢真

今沢真

毎日新聞経済プレミア編集長兼論説委員

1959年東京都生まれ。早稲田大法卒。83年毎日新聞社に入社。静岡支局、東京本社整理本部を経て89年経済部。税・財政や金融政策を担当、銀行、メーカー、流通業を取材する。2013年から論説委員として毎日新聞の社説を執筆。15年6月から現職。16年「東芝 不正会計 底なしの闇」(毎日新聞出版)を出版。城西大非常勤講師のほか、日大経済学部などで教壇に立つ。