全人代で憲法の改正案に投票する習近平国家主席=北京の人民大会堂で2018年3月11日、河津啓介撮影
全人代で憲法の改正案に投票する習近平国家主席=北京の人民大会堂で2018年3月11日、河津啓介撮影

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トランプ大統領が習近平“終身”主席を賛美した意図

金子秀敏 / 毎日新聞客員編集委員

 中国の国会「全国人民代表大会」(全人代)が3月5日開幕した。国家主席の任期制限廃止を含む憲法改正案が提案された。

 全人代常務委員会が提案した議案が大会で否決されることはないので、習近平国家主席はこの全人代で再選された後、5年後の全人代で3選、さらに望むなら終身、国家主席の座にとどまることが可能になった。「終身国家主席制」だ。

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金子秀敏

金子秀敏

毎日新聞客員編集委員

1948年、東京都生まれ。東京外国語大学中国語学科卒。73年毎日新聞社に入社。横浜支局、政治部、北京支局、外信部副部長、香港支局長を経て、論説副委員長、論説室専門編集委員を歴任した。2014年から現職。中国や周辺各国の動向を日々チェックし、複雑な国際情勢のウラのウラを読む。

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