テスラ・モーターズの「ロードスター」=2009年11月2日、大久保渉撮影
テスラ・モーターズの「ロードスター」=2009年11月2日、大久保渉撮影

IT・テクノロジー知っておきたい電気自動車

「時価総額でGM超え」テスラへの期待は狂気の沙汰か

村沢義久 / 環境経営コンサルタント

テスラの衝撃(1)

 米国のシリコンバレーを拠点とする電気自動車(EV)メーカー、テスラ。テスラについては、「衝撃」という言葉以外に見当たらない。2003年に創業。5年後の08年には早くも第1号電気自動車である「ロードスター」を発売。その後も電気自動車を矢継ぎ早に出し、今や世界の電気自動車メーカーのリーダー格だ。

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村沢義久

村沢義久

環境経営コンサルタント

1948年徳島県生まれ。東京大学工学部卒業、同大学院工学系研究科修了。スタンフォード大学経営大学院でMBAを取得後、米コンサルタント大手、べイン・アンド・カンパニーに入社。その後、ゴールドマン・サックス証券バイス・プレジデント(M&A担当)、東京大学特任教授、立命館大学大学院客員教授などを歴任。現在の活動の中心は太陽光発電と電気自動車の推進。