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「マンションはまだ買うな!」売れ行き鈍り値崩れ寸前

エコノミスト編集部

 新築分譲マンション市場が変調をきたしている。建物完成後も販売を続ける「完成在庫」が急増し、値崩れを起こす寸前にあるのだ。週刊エコノミスト4月10日号巻頭特集「まだ買うな!不動産」よりダイジェストでお届けする。【住宅ジャーナリスト・榊淳司】

都内の駅近でも売れ残り

 今の東京の新築分譲マンション市場では、「建物が完成する前に全戸完売」の目標通りに完売できず、「完成在庫」になって数カ月、あるいは1年以上販売を続けている物件が増えている。東京23区内だけで147物件に上る。最寄り駅からの距離が近い人気の立地でも、完成在庫が目立つようになってきた。

 マンションの売り主であるデベロッパーは土地の購入や建築費の支払いなどのコストを銀行からの融資で賄う…

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藤枝克治編集長率いる経済分野を中心として取材、編集するチーム。経済だけでなく社会、外交も含め幅広く取材する記者の集団であり、各界の専門家にコラムや情報提供を依頼する編集者の集団でもある。

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