スキル・キャリアキャリアを築くヒント

あえて「保守派」を演じて一目置かれる存在になる

細川義洋 / ITコンサルタント

 IT(情報技術)の分野ではここ数年、システムの開発方式に大きな変化が起きています。一つ一つの工程を段階的に進める従来方式に対して、早い段階でベースのシステムを作る新方式が現れているのです。どちらにも一長一短があり、開発現場では新旧の方式を使い分けることが増えています。ただ私は、あえてどちらかの方式に「固執する」ことがあります。それがチーム育成の観点から大切だからです。その理由をお話しします。

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細川義洋

細川義洋

ITコンサルタント

1964年、神奈川県生まれ、立教大学経済学部経済学科卒。NECソフト(現NECソリューションイノベータ)、日本IBMでシステム開発やコンサルティングを行う。著書に「なぜ、システム開発は必ずモメるのか?」「IT専門調停委員が教える モメないプロジェクト管理77の鉄則」(日本実業出版社)などがある。