小ぶりだが、身のキメが細かくはじけるような食感が特徴の「ひがた美人」=筆者提供
小ぶりだが、身のキメが細かくはじけるような食感が特徴の「ひがた美人」=筆者提供

社会・カルチャー地域活性化の挑戦者たち

大分・中津干潟の漁業を再生 養殖カキ「ひがた美人」

櫻田弘文 / クエストリー代表取締役

 瀬戸内海西端の周防灘には、九州側の北九州市から大分県豊後高田市まで続く海岸線に大小多くの干潟がある。中でも大分県中津市の「中津干潟」は、日本一の大きさの有明海に次ぐ約1400ヘクタールの面積がある。干潮時には、平均で沖合まで約2キロ、場所によっては約3キロまで広がる中津干潟で、新たなブランドのカキを生み出す取り組みが花開いている。その主役は、地元の大分県漁業協同組合の中津支店だ。

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櫻田弘文

櫻田弘文

クエストリー代表取締役

1955年山梨県生まれ。日本大学卒業後、78年に販売促進の企画・制作会社に入社。2001年、クエストリーを設立して独立。中小企業経営者向けの「クエストリー・ブランディングクラブ」を主宰する他、数多くの専門店や飲食店のブランディングを実践的に指導している。

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