パラグアイ・アスンシオン編(2)
1974年に世界地理の本で読んで以来、いつも頭の片隅にある地名だったアスンシオン。そこで見たのは、途上国的な雑踏が皆無の閑散とした旧市街と、そのすぐ横の河畔に車で乗り付けて憩う中流層らしき人たちの、見事なコントラストだった。何がどうなっているのかを知ろうと、翌日は郊外の新興開発地を目指して歩く。
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1974年に世界地理の本で読んで以来、いつも頭の片隅にある地名だったアスンシオン。そこで見たのは、途上国的な雑踏が皆無の閑散とした旧市街と、そのすぐ横の河畔に車で乗り付けて憩う中流層らしき人たちの、見事なコントラストだった。何がどうなっているのかを知ろうと、翌日は郊外の新興開発地を目指して歩く。
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