「不思議な家族なんです」。父親の相続の相談で訪れた40代のA子さんがこう切り出した。
実は「いとこ」だった叔母
A子さんはこれまで親族にあまり関心がなかったが、相続のため父親の戸籍謄本を取り、記載内容を確認した。すると、そこには思ってもいなかったことが記されており「親族関係がよくわからなくなった」という。
どういうことなのか。A子さんが入手した戸籍謄本を確認してみると、不謹慎ではあるが、確かにそこには「不思議な動き」があった。
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