藻谷浩介の世界「来た・見た・考えた」

ミンスクの街を歩き考えた「ベラルーシ人」とは何者か

藻谷浩介・地域エコノミスト
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ミンスク駅前広場に今も建つレーニン像。背後のビルもスターリン的(写真は筆者撮影)
ミンスク駅前広場に今も建つレーニン像。背後のビルもスターリン的(写真は筆者撮影)

ベラルーシ・ミンスク編(2)

 旧ソ連解体後に独立した国の中で唯一、ロシアべったりの体制を続けてきたベラルーシ。その首都ミンスクは、住民の4人に1人が命を落とした第二次大戦で、完全に破壊されてから再建された町だった。歴史を通じて侵略され続けてきたベラルーシ人とは何者であり、この国は今は何をもって独立しているのか?

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藻谷浩介

地域エコノミスト

1964年山口県生まれ。平成大合併前の約3200市町村のすべて、海外105カ国を私費で訪問し、地域特性を多面的に把握する。2000年ごろから地域振興や人口問題に関して精力的に研究、執筆、講演を行う。著書に「デフレの正体」「里山資本主義」ほか多数。国内の鉄道(鉄軌道)全線を完乗した鉄道マニアでもある。