JR西日本は、3月16日のダイヤ改正から東海道本線と山陽本線(通称、琵琶湖線・京都線・神戸線)の野洲─姫路・網干間の新快速電車の一部に有料座席車両「Aシート」を1両連結する。
車両はリクライニング機能を備えた回転クロスシートを備え、テーブルやコンセントを設置して無料Wi-Fiサービスも提供する。着席料金は乗車券などの他に距離に関係なく1回500円。車内で着席後に乗務員に現金か交通系ICカードで支払う。グリーン車という呼称ではないが、JR西日本では約40年ぶりの有料特別車の連結であり、関西圏で話題だ。
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