藻谷浩介の世界「来た・見た・考えた」

南アに囲まれた王国「レソト」この小国に何があるのか

藻谷浩介・地域エコノミスト
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マセル都心のショッピングセンターの前で歌う白帽の男(左手)。南部アフリカでストリートミュージシャンを見たのは最初で最後(写真は筆者撮影)
マセル都心のショッピングセンターの前で歌う白帽の男(左手)。南部アフリカでストリートミュージシャンを見たのは最初で最後(写真は筆者撮影)

レソトとエスワティニ編(1)

 2018年8月の旅行で、南アフリカに囲まれた二つの小さな王国、レソトとエスワティニ(旧スワジランド)への入国を断念した筆者。国境にレンタカーを止め徒歩で入ろうとしたのだが、安全に駐車できそうな場所が見つからなかった。「そういうおざなりな入国はやめて、一から出直せ」というその時の心の声に従い、空路を使った再チャレンジの結果は?

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藻谷浩介

地域エコノミスト

1964年山口県生まれ。平成大合併前の約3200市町村のすべて、海外105カ国を私費で訪問し、地域特性を多面的に把握する。2000年ごろから地域振興や人口問題に関して精力的に研究、執筆、講演を行う。著書に「デフレの正体」「里山資本主義」ほか多数。国内の鉄道(鉄軌道)全線を完乗した鉄道マニアでもある。