藻谷浩介の世界「来た・見た・考えた」

最後のアフリカ古王国「エスワティニ」の意外な繁栄

藻谷浩介・地域エコノミスト
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ムババーネ南郊のハイランズビュー地区にある豪華ゲストハウスにてマネジャーと(写真は筆者撮影)
ムババーネ南郊のハイランズビュー地区にある豪華ゲストハウスにてマネジャーと(写真は筆者撮影)

レソトとエスワティニ編(2)

 エスワティニ。スワジ語で「スワジ族の国」。2018年4月に同じ意味の英語であるスワジランドから改称したのだが、もともと知られていない国が、ますますどこかわからなくなってしまった。国の三方を南アフリカに囲まれながら、国王に権力が集中した体制を取る“最後のアフリカ古王国”とも呼ばれるこの小国の実態は?

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藻谷浩介

地域エコノミスト

1964年山口県生まれ。平成大合併前の約3200市町村のすべて、海外105カ国を私費で訪問し、地域特性を多面的に把握する。2000年ごろから地域振興や人口問題に関して精力的に研究、執筆、講演を行う。著書に「デフレの正体」「里山資本主義」ほか多数。国内の鉄道(鉄軌道)全線を完乗した鉄道マニアでもある。